パリオリンピックの閉幕から1週間。約2週間の開催期間中、競技外で話題になったアスリートたちを紹介します。
箱の中身は何だろうな?
女子4×200メートルフリーリレーで金メダルを獲得したブリアナ・スロッセル選手は「私たちがメダルと一緒にもらった箱には何が入っているでしょう?」と動画で教えてくれました。中身はエッフェル塔を含めパリでの五輪が描かれたポスター。
「ありがとう。ずっと気になっていたので」「疑問がようやく解決した! 金メダルおめでとう」と感謝のコメントが寄せられる一方で、「大金つぎ込んだ大会の賞品がポスターって」「見せてくれてありがとう。しょぼくてがっかりしたけど」「ウォーリーをさがせ?」と冷ややかな反応もみられました。
奇跡の1枚
世にも不思議な1枚が話題になったのは、ブラジルサーフィン代表のガブリエル・メディナ選手。空中に真っすぐと立ち、人差し指を天に向けて立てた1枚で、「神はあなたとともにある」「これが10点じゃないなら何が10点か分からないよ」と絶賛されました。
本人がただ聖書から「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる」と一言だけ引用する一方で、撮影担当のフォトグラファーが詳しい状況を説明しています。
望まぬ“バズ”も五輪にはつきもの
思わぬ1枚や動画が拡散されてしまった選手も。競泳イタリア代表のトマス・チェッコン選手は「世界一セクシーな水泳選手」と話題になる中、芝生で眠る姿を別の選手が投稿。本人が直前にオリンピック村の環境の悪さに言及し「よく眠れない」と嘆いていたこともあり、一部のメディアはオリンピック村から抜け出し公園で昼寝をしていたかのように報道され、投稿主がクレームを投稿する事態となりました。
一方でフランス陸上代表のアンソニー・アミラティ選手は棒高跳び競技中、身体の大部分はバーを越えたものの股間のふくらみが引っ掛かってしまい失敗する様子が拡散。「競技よりもっこりでバズってしまったとき」との自虐動画を投稿しています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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8歳になる直前での旅立ちでした。