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STARTO社、権利侵害に関する通報窓口を設置 「情報をスムーズにご提供いただけるように」(1/3 ページ)

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 STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)は8月23日、公式サイトで権利侵害に関する通報窓口の設置を発表しました。

「看過することができない事案が確認されております」

 公式サイトでは「SNSなどを通じたネット上の加害予告や誹謗中傷といった悪質な書き込みが年々増加し、大きな社会問題となっています」と前置きした上で、「当社契約タレントへも、毎日のように加害予告や明らかな誹謗中傷が起こり、看過することができない事案が確認されております」と説明。

 「当社が未確認だった問題について、応援してくださっているファンの皆様からの情報提供から、解決に向かった事例があり、タレントもとても感謝しておりました」と明かし、「契約タレントへの権利侵害の可能性がある情報をスムーズにご提供いただけるように窓口を設置いたしました」と伝えています。

 そして「当社では、今後も加害予告、誹謗中傷だけでなく、ライブの無断録音・無断撮影した音源や映像をインターネット上で配布する著作権侵害行為などを含め、契約タレントを脅かす権利侵害行為には法的措置を含めた毅然とした対応をとっていく所存です。当社は全ての通報に目を通し、外部弁護士を含め問題をしっかりと把握し対応してまいりたいと存じます」とまとめています。

 訂正:STARTO ENTERTAINMENTに関する記述に一部誤りがございましたので、修正いたしました【8月23日14時55分】

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