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「技術すご」 新宿駅の巨大サイネージ、ゲリラ豪雨で映像不良→1日でほぼ復旧 当時は「悲しい」「ゾッとする」の声も…… JR東日本に現状を取材(1/3 ページ)

現在は「概ね通常放映しております」とのこと。

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 8月21日夕方から東京都心を襲ったゲリラ豪雨の影響で、同日に新宿駅のデジタルサイネージの表示が大きく乱れていた、という報告がSNS上で複数上がっています(関連記事)。ねとらぼ編集部では、東日本旅客鉄道(JR東日本)に被害に遭ったサイネージや現在の状況について取材しました。

新宿 普段の新宿駅(画像出典:PIXTA

新宿駅の巨大サイネージ、ゲリラ豪雨で故障→1日でほぼ復旧

 21日のゲリラ豪雨が東京都心にもたらした被害は大きく、新宿駅でシャワーのような雨漏りが起きたり(関連記事)、市ケ谷駅が冠水したりしたり(関連記事)している様子がSNS上に動画や写真で投稿され、日本中に衝撃を与えました。なかには、新宿駅のサイネージの表示が大きく崩れている様子を写した写真もあり、「悲しい」「ゾッとする」といった声が上がっていました。

 その後、翌22日にはサイネージにMicrosoft Windowsのデスクトップ画面が写っていたという目撃情報もありましたが、同日中には広告が表示されていたという報告が。「新宿のサイネージ蘇ってる」「技術すっご」と、わずか1日での対応やサイネージの技術力の高さに驚く声が寄せられています。

JR東日本「『新宿ウォール456』で一部画面の映像不良が確認された」

 JR東日本 コーポレート・コミュニケーション部門(報道)の担当者は、ねとらぼ編集部の取材に対し、サイネージの被害について、「新宿駅東西自由通路の壁面に設置されている『新宿ウォール456』において、一部画面の映像不良が確認されました」と回答。現在の運営状況については、「概ね通常放映しております」とコメントしています。

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