小学5年生が描いた“大人顔負けの絵”がX(Twitter)で話題です。驚きの画力とセンスに、「天才すぎません!!!?」「個展開けるレベル」など反響が寄せられています。
驚きの才能に反響
投稿者はXユーザーの櫻井京太郎(@math_for_love)さん。「小学生らしからぬ弟の画力、定期的に自慢したくなる」と、小学5年生の弟が描いたという2枚の絵を公開しています。
1枚目はゾウやサイ、シマウマなど動物の集合絵。単に動物をたくさん描いた小学生らしい絵ではなく、動物1匹1匹がパズルピースのように組み合わさって1つのシェイプを形成しており、独特なタッチや立体表現、動物たちをより印象的に見せるオレンジの背景など見どころが満載です。
2枚目は笑顔を浮かべる男の子の絵で、優しい表情と荒々しい抽象的なタッチのギャップが魅力的。どちらも小学5年生とは思えない高い画力を誇っており、櫻井さんが自慢したくなるのも納得です。すばらしい才能だ……。
櫻井さんにお話をうかがったところ、どちらの絵も2024年に制作した作品とのこと。弟は絵画教室には通っていませんが、母親が元美術教師で、姉も美術系の道を進んでおり、幼いころから美術に触れる機会が多い環境ではあったようです。
投稿は記事執筆時点で6万8000件以上のいいねを獲得しており、「もはやプロの領域だと思います!」「小5で自分の絵柄完成してるもんな……もちろん努力もあると思うけどこりゃあ才能だわ」「仕事を貰えるレベルの上手さだ、すげー」「うますぎて度肝。絶句」などの反応が続々。
大きな反響に櫻井さんは、「弟の絵の才能が僕の投稿で多くの人の目に触れた事は兄としてとても誇らしいし、弟にとっても自信となるかと思います。弟の才能が今後も順調に伸び続ける事を兄として期待しています」と喜びを語ってくれました。
画像提供:櫻井京太郎(@math_for_love)さん
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