夫からのリクエストに応え、既製品のシャツをそっくりそのまま再現してハンドメイドした動画がInstagramとYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で4万回以上再生され、「すごい〜!!」「ご主人様お幸せですね」と反響が寄せられています。
投稿者は、洋服のお直し方法や古着のリメイク術など、ソーイングに関するさまざまな情報を発信しているどーみさん（@do_me26）。以前は、6歳息子の入学式のために手作りのスーツを仕立てる動画が話題となりました（関連記事）。
今回は夫から「最近買ったシャツと同じ形のシャツが欲しい」とリクエストされたため、既製服の“完コピ”にチャレンジします。まずはTシャツをじっくり観察……。サイズを測り、手持ちの洋裁本から似たようなパターンを探します。
そのパターンを元に、伸ばしたり広げたりしてサイズを調整。できるだけ理想の形に近づけます。
型紙ができたら黒の生地を裁断し、パーツを縫い合わせていきます。なお、お手本となるシャツはポリエステル100％、再現したシャツはコットンとリヨセル50%ずつの生地を使用したとのこと。
前身頃、後ろ身頃、エリ、袖などのパーツをどんどん縫い合わせ、最後にボタンをつけたら……リクエスト通り、既製品そっくりの手作りシャツが完成です！
出来上がったコピーのTシャツとオリジナルのTシャツを見比べてみると……ほとんど同じ！ わずかな差はあるものの、ぱっと見では区別がつきません。制作途中にもお手本のシャツと並べる場面が何度かありましたが、その時点からそっくりで驚かされました。
着用した夫によると、首周りが既製品よりも少しだけきつかったものの、素材のおかげで手作りシャツの方が涼しく感じたそうですよ。
再現度に驚きの声
動画には「裁縫ができて羨ましい！」「パターンを引く時、カーブをスっと一気に引けるのが見ていて気持ちいいです！ 凄い〜!!」とどーみさんの技術に感心する声や、「愛ですね」「旦那さんも幸せ者ですね」「ステキです」と仲の良さが伝わる夫妻へのコメントが寄せられています。
どーみさんは、この他にもYouTubeチャンネル「nuilog【洋裁の縫いログ】」とInstagram（@do_me26）で、さまざまな洋裁の動画を配信しています。
画像提供：どーみの縫いログ dome’s nuilog（@do_me26）さん
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