妻の知人からもらったメダカを増やし続け、今では…… すっかり手慣れた“巨大ビオトープ”作りに「メダカで晩酌できるなんて」「いいですね〜」(1/2 ページ)
作る過程も、作った後も楽しそう!
YouTubeチャンネル「めだかシェフ」に、苔と石で作るメダカの自家製ビオトープの作り方が投稿されました。動画は記事執筆時点で、4万8000回以上再生されています。
メダカ飼育とビオトープ作りにハマっている投稿主
動画を投稿したのは妻が知人からもらったメダカを増やしていたことをきっかけに、メダカ飼育やビオトープ作りにハマり、作った癒やしの空間を夫婦で楽しんでいるというめだかシェフさん。
今回は苔と石をメインに使うメダカのビオトープの作り方を紹介しつつ、完成したビオトープを眺めながらウイスキーを楽しむ時間をシェアしてくれるとのこと。お酒が好きな人は動画を肴に、一緒に晩酌を楽しんでもいいかもしれません。
癒やしのビオトープ作り
ビオトープ作りはまず、前回のビオトープをリセットするところからスタート。めだかシェフさんによると、ビオトープに関する作業で一番大変なのはこのリセット作業なのだとか。
今回のビオトープ作りで使うものは80リットルのトロ舟、レンガ、50個ほどの大小さまざまな石。さらに苔、観葉植物(ユッカ、サンスベリア・ミカド)、赤玉土、南国砂も使っていきます。
リセットが完了した後、いよいよ本格的なビオトープ作りがスタート。用意した材料を配置しながらレイアウトを考えていきます。
今回のテーマは「とある惑星にたどり着いて見つけた怪しげな場所」とのことで、レンガと石で丘を作り、赤玉土を入れてサンスベリアを盛り付けていきます。
次いで南国砂を入れ、苔を盛り付けていきます。実はずっと「苔を使ってみたい」と思っていたものの、実際に苔を使ったビオトープを作るのは今回が初めてなのだとか。
続いてもう1つのビオトープ作りに取りかかります。こちらは赤玉土削減のためレンガを入れ、パキラや苔を盛り付けていきます。最後に赤玉土をまき散らして完成、水を張ったビオトープにメダカを放ち、自家製ビオトープが完成しました。
めだかシェフさんはやってきた妻に「未知の世界、星に来た感じ」「コロッセオ風の建物に未知の生き物がいる感じ」とビオトープのテーマを説明しますが、妻からは手痛いダメ出しが。サンスベリアは引っこ抜かれ、コロッセオ風の建物は「ひょっこりひょうたん島みたい」と酷評(?)されてしまったのでした。
あれやこれやと楽しそうに会話をする夫妻は、完成したビオトープを肴に晩酌をするようです。ウイスキー用に作っておいたという丸い氷をグラスに入れ、ビオトープを眺めながら夫妻そろってウイスキーを味わう……なんとも贅沢な時間ですね。
「メダカで晩酌できるなんて最高ですね」の声
こちらの動画には、「メダカで晩酌できるなんて最高ですね」「苔高いからなかなかレイアウトこだわること出来なかったんですが採取したら良いんですね!」といったコメントが寄せられています。
めだかシェフさんは同チャンネルに、メダカ飼育やメダカのビオトープに関する動画を投稿しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「めだかシェフ」
(三日月 影狼)
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