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もはや「ごみ捨て場」と化した歩道→たった1人で“2日間”掃除すると…… 目を見張る“大変身”が240万再生(1/3 ページ)

子どもたちもこれで安心。

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 子どもたちが使う歩道を、たった1人で2日間かけてきれいに掃除する動画が、YouTubeで240万再生超を記録し、10万件を超える高評価を集めています。

子どもの通学路をきれいにする動画

子どもたちが歩けないほどに汚れた歩道

 動画を投稿したのは、アメリカのさまざまな場所を清掃するYouTubeチャンネル「Midlife Stockman」(@MidlifeStockman)です。今回は、まるでごみ捨て場のように汚れた、スクールバスがとまる歩道をきれいにする様子を公開しています。

 地面を覆う草木や、フェンスから飛び出た枝、大量のゴミ。その量は、歩道のコンクリートが隠れてしまうほどで、とてもまともに歩ける状況ではありません。実際に、スクールバスから降りてきた子どもたちは、歩道を歩けないため車道を歩いているようです。車が来たらと思うとゾッとする……。


ゴミ捨て場のような歩道

 まずは、車のバンパーやタイヤなどの大きなごみを回収していきます。なんとトイレの便器までもが捨てられていました。さらに、草木を切ったり、街路樹からはみ出した大量の土をスコップでかき集めて処分したり、ブロワー(送風機)で細かい汚れを散らしたりしていきます。


大量の土をかきだして集める地道な作業

「これで子供たちの安全が保たれる」

 ついに、2日かけて全ての作業が終わりました。作業前は歩くのが困難なほどに汚れていた歩道には、ごみ1つ見当たりません。その美しさは、通りのずーっと先まで見通せるほど。もはや便器が捨ててあった道には見えません。


きれいになった……

見通しがよくなった

 動画には「これで子供たちの安全が保たれる」「本当にありがとう」「あなたの無私の心と勤勉に感謝」「スクールバスの停留所をそのような状態にしていた自治体は恥を知るべき」「この人に賞をあげてください!」といった多くの感謝の声が集まっています。

画像引用:「Midlife Stockman」(@MidlifeStockman

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