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プロの絵描きによるバラの絵の描画動画がYouTubeで200万再生を超える反響を呼んでいます。
“バラの絵”を4段階で表現
投稿したのは、イギリスのアーティスト「ハワード・リー(Howard Lee)」さん(@howardglee)。今回はペンを使い、「ベーシック」「シンプル」「ベター」「アーティスト」と、簡単な描き方からアート性のある描き方までを比較する形で描きました。
「ベター」でも十分リアルに
ベーシックはまさに花の絵の基本といった感じで、シンプルになると角度がついて立体感が少しアップします。
さらにベターになると、細かい部分の描き込みや陰影、ハイライトが加わり、花びらの厚みが感じられるほどに。この時点でかなりリアルな仕上がりとなっており、クオリティーの高さに感動しますが、最後の段階「アーティスト」では一体どうなるのか……。
「アーティスト」では“まさかの結果”に
アーティストでは、最初に細いペンで小さなバラの花やつる、蝶が描かれます。つるバラというチョイスがすでに上記と違っていますが、色がついて完成した絵を見て、そもそも方向性が違っていたことに気付きます。
イラストは、きれいなバラを描きつつも、全体ではドクロが見えてくるクールな仕上がりに! まさにアートですね。これはやられた……!
芸術的な表現に「予想を超えてきた」の声
コメント欄では「素晴らしい」「予想を超えてきた」「最後の絵はまさに天才」など称賛の声が寄せられています。ハワード・リーさんはほかにも、さまざまなモノの描き方チュートリアルや、目の錯覚を利用したアート作品などの動画をYouTubeやInstagramで公開中です。
画像はHoward LeeさんのYouTubeより引用
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