「描いて数年経ってから疑念が湧いてきた」 なんか違う“コシヒカリの対義語”が話題 → 代案が続々集結し“大喜利状態”に(1/3 ページ)
「腰」の対義語はどこになるのか……?
描いてから数年後に作者本人が“とある疑い”を持ってしまったイラストをきっかけに、ネットで“コシヒカリの対義語”についての議論(大喜利)が発生する事態になっています。専門家求む……。
「コシヒカリ」という言葉の逆は……?
イラストを投稿したのは、シュールギャグ作品『255の5コマ』などを手掛ける漫画家・255(@nikokosan)さんです。
漫画では「コシヒカリ」の対になるものとして「ヒザダークネス」が誕生。人間の膝が暗闇に包まれた絵として表現されています。膝に爆弾抱えてそう。
“腰の対義語”で盛り上がるX民
腰と膝、光と闇(影)という対義語ネタですが、255さんは「描いて数年経ってから『腰の対義語って膝か???』という疑念が湧いてきたな」とセルフツッコミのような形で投稿。するとリプライなどで「腰」の対義語の代案が続々寄せられ、人体を前後で見たときの腹説、上下で見たときの肩説や首説など、さまざまな意見が集まり盛り上がりを見せました。
特に多かったのは腹説で、コシヒカリの対義語を「ハラグロ(腹黒)」「ハラダークネス」とする案。近いものとして「ダーク股ー」なんて案もみられました。誰がうまいこと言えといった。
もうどれでもよくない?
ほかにも「コシヒカリのコシは越の国(北陸地方の古名)に由来します(※参考:新潟県公式サイト)」「対義語としては、私はキビノヤミの方がいいと思います。京都から見て北東と南西ですし」と学術的(?)に攻める人や、「人を管と考えて、裏返したら多分小腸かな」とややサイコなコメントも。これ何の話だっけ……?
ちなみに疑念の声が上がるヒザダークネスについても、「腰と膝は曲がれる方向が逆なのでなきにしもあらず」という視点もありました。暇なときに“コシヒカリの対義語”について、友人や家族と議論を交わすのも一興かもしれません。その先にはきっとナッシングネス(虚無)が待っていることでしょう。
※作品提供:255/@nikokosanさん
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