自宅にウオータースライダーをDIYで建設する海外の動画がYouTubeで話題に。投稿は記事執筆時点で150万回以上再生されています。
過去に建設したジェットコースターを流用
動画を投稿したのは、チャレンジ系や工作系の動画で人気を博しているYouTuberのDrew Dirksenさん(@drewdirksen)。Drew Dirksenさんは以前、自宅にジェットコースターを建設したことがあり、それを解体したパーツを流用します。
まず、スタート地点となるベランダの手すりを外し、レールの土台を作っていきます。土台の上には大きな板を固定。落下防止のため、両サイドはバリアーとなるように立てておきました。土台の上にクッション素材のボードとウオータースライダー専用シートを敷くと、一気にコースらしくなってきます。
地面までは木材で組んだコースですが、その後は森の中の自然な斜面を利用します。同じようにクッション素材のボードを敷き、コースを延長しました。そして、こちらにも専用シートを被せたら完成!
森の中を疾走
滑りが良くなるようにコースには洗剤をまき、浴室から引っ張ってきたホースをスライダーにつなげると水が流れ始めて準備は万全。家の中から助走をつけ、フロートにうつ伏せになって滑走すると、かなりのスピードが出ます。
家族や友人を呼んで一緒に滑ると、洗剤がだんだん泡立って泡まみれになる人も。幸いコースアウトする人はいませんでしたが、立ち上がったときに転ぶ人がいました。
YouTube公式アカウントも反応
自宅にウオータースライダーを作るというアイデアを実現した動画に、コメント欄では「このウオータースライダーを滑りたいよ!」「最高のウオータースライダーだね」「ウオータースライダーが好きな人にとっては夢のようだ」と、称賛の声が寄せられています。
また、YouTubeの公式アカウントもコメントを残し、「それで、いつ試してみることができますか?」と、興味津々な様子を見せています。
画像引用:YouTubeチャンネル「Drew Dirksen」
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