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「これすごい」 飛行機のエコノミークラスに搭乗→“まさかの機内食”に思わず二度見 「これは超ラッキー」「残り物には福がある」(1/3 ページ)

一方、パンしかもらえなかった人も。

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 飛行機のエコノミークラスに搭乗したときに遭遇した、予想外のラッキーな出来事がX(Twitter)で反響を呼んでいます。投稿は記事執筆時点で6万7000件を超えるいいねを獲得するなど、反響を呼んでいます。

食器に盛られた機内食

 投稿者はウィーン国立音大在学中のNaotaka Sato(@music_and_trip)さん。「エコノミーの最後尾に座っていたところ、『ホットミールが足らん』という理由でビジネスクラスのメインディッシュを頂きました」という投稿には、ボリュームたっぷりの肉料理に、副菜、スープ、パン、ごはんが添えられた機内食の写真が添えられています。

ビジネスクラスの食事
食器にも注目

 通常機内食は前方座席から提供されていきますが、Satoさんが座っていたエコノミークラスの最後列まで順番が回ってくるころには食事が足りなくなってしまっていたようで、代わりにビジネスクラスの食事が提供されたようです。

 メインの肉料理とごはんには、しっかりとした食器が使われており、ビジネスクラスらしさを感じられます。Satoさんも「まさかの白米がお茶碗」と驚きを伝えています。食器に盛られているだけでおいしそう……!

エコノミークラスの席
エコノミークラスの座席のイメージ(編集部撮影)

エコノミーの食事が足りずパンだけ渡された人も

 思いもよらぬラッキーな出来事に対し、リプライ欄などでは「機内食だけのアップグレードって初めて聞きました」「食欲をそそられる盛り方をする機内食は初めて見ました」「食事のグレードも上がりますが、お皿になるだけで一気に高級感が上がります」「これから最後尾に座ることにします!」とうらやましがる人が続出しています。

 一方、同じく“食事が足りない”事態に遭遇しながらも悲しい展開になったことを振り返る人も見られ、「私がかつてKLMで経験したのは、ミールがないから『パン』だけってのがありました」「えっ、私は機内食無くなったとか説明されて朝ご飯でついてくるようなパンを大量に渡されただけだったことあります」といった声も寄せられました。

 なお、Satoさんよれば、朝ごはんは通常通りエコノミークラスの機内食で「優しい中国のお粥」だったとのことです。

画像提供:Naotaka Sato(@music_and_trip)さん

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