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2024年9月23日

釣ったマダコを水槽に入れてみたら……　普段は絶対見られない面白すぎる水景に「まじで綺麗」「最後バイバイ！って手振ってる」（1/2 ページ）

注意点も解説。

[羽野源一郎，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　大阪湾で釣り上げたタコを水槽に入れてみた様子が、YouTubeに投稿されました。記事執筆時点で再生数は5万回を超えています。

タコで水槽作ってくださいに答えます！　解説編

「タコを釣った動画」の解説版

　動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「少年の水族館 Outdoor Aquarium」。魚の生息環境まで再現した“アウトドアアクアリウム”を作り、身近な生物や自然を知るきっかけとなる動画を発信しています。

　今回の映像は、同チャンネルで公開された“タコを水槽へ入れる動画”の解説版。投稿者さんは「タコ水槽を作って！」というファンの声に応えて、水槽持参で大阪湾へやって来ました。

タコを水槽へ入れに来た

　さまざまな魚を釣ったり捕まえたりしてきた投稿者さんですが、タコを釣るのは初めてとのこと。タコ用の釣り具にサンマの切り身をくくりつけて大阪湾へ投下しました。

ルアーとエサを使う

釣り開始！

　タコは海底でひっそりと暮らしている生き物。投稿者さんは、ずるずると底を引くように釣り具を動かして、ターゲットが食らいつくのを待ちます。

大阪湾内の様子

　竿に何かがヒットしたので、急いで巻き取ると釣り具にマダコがくっついていました。お目当ての生き物を捕まえたので、次は水槽の準備。大阪湾の砂利をふるいにかけて、大きめの粒を容器の底に敷き詰めていきます。

竿にヒット！

マダコが釣れた

　ここで投稿者さんは、「漁業権」についても説明。タコは漁業権対象種となっており、海域によっては一般の人はレジャー目的でも捕まえられません。自分が向かおうとしている場所に漁業権が設定されていないかを確認した上で、釣りを楽しんでほしいと注意を促しています。

タコは漁業権の対象の生き物

漁業権について調べておこう

　解説も交えつつ作業は進み、ついにタコ水槽が完成！　動画には水槽の底を悠々と移動する様子や、壁際でじっとしているマダコの姿が映っています。

タコを投入

漁業権を守りながら楽しもう！

　少年の水族館さんは、X（Twitter／@syosuisui）アカウントも運用中。YouTubeチャンネルでは、琵琶湖で釣った魚などを水槽へ入れる動画も公開しています。

ついに完成！タコで水槽作ってみた！

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