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「これはスゴすぎる」 VRの世界でイラストを立体的に描いたら…… “まさかの人気キャラ”登場に「なんだただの神か」「何だろうって思ってたら」(1/3 ページ)

少しずつキャラクターが実体化してくる不思議。

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 VRを活用したアートパフォーマンス動画が、YouTubeで200万回再生を突破するなど話題に。何もない空間に、少しずつキャラクターが生えてくる様子は圧巻……!

Meta QuestとTilt Brushで立体作画

 作者はVRアーティストとして活動しているSaRaN(YouTube)さん。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のMeta Questと、VR用ペイントツール「Tilt Brush」の組み合わせで、立体的なイラストを描いています。

 空間をなでるようにコントローラーを振ると、そこにさまざまな形状が出現。ここからさらに手を動かしていくと、まるで目や髪が生えてくるように絵が仕上がっていきます。

上鳴電気 最初は何が起きているのやら……といったムードですが……
上鳴電気 コントローラーが動くたびに形がだんだん見えてくる
上鳴電気 空間をなぞると足がニョキッと生えて……
上鳴電気 「ヒロアカ」の上鳴電気が完成!

「上鳴くんがほんとに目の前にいるみたい」

 描き始めは何が起きているのやら……と心配になりますが……、やがて手が生え足が生え、『僕のヒーローアカデミア』の上鳴電気が完成しました。倍速で目まぐるしく展開される魔法のような作画風景に対し、コメント欄では「なんだ、ただの神か」「上鳴くんがほんとに目の前にいるみたい」と激賞されています。

 SaRaNさんのYouTubeチャンネルでは、ほかにもたくさんのVRイラストを公開中。他のヒロアカキャラや、ディズニーキャラ、写実的な俳優の阿部寛さんなど、多彩な作品が見られます。

動画提供:SaRaN(YouTube)さん

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