100円均一ショップなどで簡単に入手できる材料を使い、DIYでナチュラルトーンな棚に仕上げていく様子がInstagramで公開されました。動画は前編と後編の2部構成となっており、再生数は記事執筆時点で合計136万回を超えています。
黒い棚を「木目&ホワイト」へ
投稿したのは、お金をかけずに理想の部屋を作っていく様子を公開している「みーも」(@miimo_diy_room)さん。今回は、「収納ができればいい」と考えて以前に購入した黒い棚をリメイクしていきます。
まずは、家族と協力して黒い棚を解体。棚板に相当する金網部分をポールから全て外した後、角を白いペンキで塗装します。
今回は「木目&ホワイト」の棚にするのが目標で、その骨格となるポールには白いマスキングテープを使用。金網の角にはめ込むスリーブ以外の部分を全てテープで包み、白いポールに仕上げます。
組み立てた際に金網の角からはみ出る部分のスリーブにも、マスキングテープを貼り付けます。これでポールとスリーブ、金網の角が全て白い棚になりました。
ナチュナルな雰囲気の天板を作ろう
後日投稿された動画では、木目調の天板を作成。テープでつなぎ合わせたカラーボードを、金網のサイズと合うようにカットし、四隅も切り落としておきます。
同様の手順でカラーボードを5枚用意したら、両面シートを使ってボードの上に木目調のリメイクシートを貼ります。シワにならないよう貼ったら裏返し、シートのはみ出ている部分をカット。これで天板部分は完成です。
最後は金網の前面。細長く切り出したカラーボードの全体を包むようにリメイクシートを貼り、裏面にダイソーで購入したマグネットテープを貼り付けます。
全面もカバーして完成!
磁石の力でカラーボードがくっつくため、金網の前面も簡単に木目調のビジュアルへと変化。手に入りやすい材料と簡単な手順で、おしゃれで柔らかい雰囲気の棚が完成しました。みーもさんによると、今回のDIYにかかった総額は4970円だったとのことです。
コメント欄には、「アイデアで見た目も大きく変わるってすごいよね〜」「天板が軽くてすてき!」「いいアイデアありがとうございます! 真似しちゃいます」「コレコレ!!! これが知りたかったんです」など驚きや歓喜の声が寄せられています。
この他にも、みーもさんのInstagram(@miimo_diy_room)では、トイレタンクの掃除方法を紹介する動画や、100円均一ショップの商品だけでトイレをタンクレス風な見た目に仕上げる様子などを公開しています。
画像提供:みーも(@miimo_diy_room)さん
ねとらぼおすすめ記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.