日本在住アメリカ人ママのお弁当作りに密着したら…… 驚きの“グローバル献立”連発に「本当尊敬します!」「お弁当箱の重さは愛情の大きさ」(1/2 ページ)
日本のお弁当文化をこなしているのがすごい!
日本に住むアメリカ人ママの、1週間のお弁当作りに密着した動画がYouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」に投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で6万2000回を超えており、コメント欄には先輩ママからのお弁当ハックも多数寄せられています。
アメリカ人ママのお弁当作り
話題の動画が投稿されたのは、米国人のママ・アイシャさんと日本人のパパ・タカさん、9歳の長男・アレックスくんと6歳の長女・オリビアちゃんの日常を公開しているYouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」。以前には、企業プレゼンで大人と議論を交わすアレックスくんの様子も話題を集めました(関連記事)。
今回の動画では、アメリカ人のアイシャさんが、アレックスくんとオリビアちゃんのためにお弁当を作る様子を1週間分まとめて公開。お弁当作りは難しいと感じつつも、手探りでお弁当作りに励んでいるようです。アメリカ人のママが作るお弁当、メニューはどんなものを作るのかとっても気になります!
新学期初日、お弁当スタート!
冒頭は、新学期初日からスタート。この日のお弁当は、前日の夜に作ったタコライスのお肉を使って「タコライス丼風」にするとのこと。タコミートは野菜たっぷりでレーズン付きだそうです。レーズンで甘みを足しているのかな?
アレックスくんとオリビアちゃんはあたたかいお弁当が好きなため、高温が保たれるそれぞれの保温容器に十分に加熱したごはんとみそ汁を入れていくアイシャさん。それにプラスして、デザートの梨とチョコレートも保冷を徹底したうえで、お弁当袋に入れました。
また、子どもたちの好みに合わせてタッパーの大きさなどを細かく変える場面も。子どもたちのことを思うアイシャさんの、優しい愛情が伝わってきます。
お弁当をアレックスくんに渡すと、「リュックの方がお弁当箱より軽い」と感想が。それだけアイシャさんの思いがこもっているということですね!
残り物がない日も簡単に!
基本は前日の夕食をお弁当に詰めることが多いアイシャさんですが、別日の残り物がない日のメニューは「ミートソースパスタ」。野菜やきのこ、豚肉を日本のミートソースのレトルトと一緒に炒めて、10分でパパッとソースを作ります。そこにパスタを絡ませたら保温容器へ。さらに、デザートや野菜も入れました。
アイシャさんのお弁当作りは、日本でなじみのある定番メニューを取り入れつつ、おやつにポップコーンを入れるなど、アメリカを感じさせる1コマもありました。見ていて楽しいグローバルなお弁当作りの詳細が気になる人は、動画をのぞいてみてはいかがでしょうか。
愛情のこもったお弁当に反響
動画のコメント欄には「お弁当箱の重さは愛情の大きさ」「どのお弁当もおいしそう」「スープジャーのお弁当いいですね、まねしてみます」「日本のお弁当文化を問題なくこなしてるのスゴイ!」といった反響が寄せられました。
また、アイシャさんがお弁当作りに奮闘する様子には、「ご飯をタッパーに詰めるときは、蓋をする前に必ずよーーく冷まして、保冷剤いれてくださいねー!」「スープジャーは最初にお湯入れて中を温めてから、お湯を捨て水気を取ってからおかず入れると暖かさが増しますよ!」といったさまざまなアドバイスが寄せられており、以降は除菌シートの活用や保冷の徹底など、食中毒のリスクに十分注意してお弁当作りを続けていくそうです。
ファミリーの日常は、YouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」の他、Instagram(@bilingualbaby)とX(Twitter/@BilingualBaby01)、ブログにて発信中。米国人のママによる自然な日常英会話や、育児中に使える語りかけフレーズなどを紹介しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」さん
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