「これは狂気」 57台の「奇抜な車コレクション」がギネス記録に “絶妙クオリティー”に「とてもクリエイティブ」「カッコよくておもしろい」(1/3 ページ)
自作カーの博物館を創設。
ギネス世界記録に認定された、57台の奇抜な車をコレクションした男性を紹介する動画がギネス世界記録の公式YouTubeチャンネル(@guinnessworldrecords)に投稿され注目を集めています。
「世界一高い三輪車」でギネス認定を受けたことも
「Largest collection of wacky vehicles in a museum」(博物館にある最大の奇抜な乗り物のコレクション)として2023年にギネス世界記録に認定された、インド・ハイデラバードにある「Sudha Cars Museum(スッダ自動車博物館)」。展示されている乗り物は、創設者のKanyaboyina Sudhakar(カニャーボイナ・スッダカール)さんが自ら製作したものです。
スッダカールさんは14歳のころ、自らの趣味として靴の形をした車を作ったことをきっかけに、奇抜な車を作り続けています。これまでに60台を製作し、100台を目標に現在も製作を続けているそうです。
作った車を売るつもりはなかったので、約24年前にそれらを展示する博物館を創設したとのこと。現在は、1日に500〜600人から、多い日で1000人の子どもが来場するほどの人気を博しています。
博物館の屋外エリアには、2005年時点ですでにスッダカールさん個人がギネス世界記録保持者となっている「Largest tricycle」(世界最大の三輪車)という、高さ12メートル67センチの三輪車も展示されています。
製作には6カ月から1年かかる
奇抜な車作りで大切にしているのは細部まで妥協しないことで、製作には6カ月から1年もかかるそうです。
博物館にはこれまでの作品として、インド風のブライダルドレス、ハイヒール、ハンドバッグ、一眼レフカメラ、トイレ、ベッド、ソファーセット、鳥かごなどをモチーフにした車がずらり。ティーカップ、ケーキ、ハンバーガーなど食べ物モチーフの車まであります。
その他、スーツケース、デスクトップコンピューター、会議テーブル&チェアー、ビリヤード台、チェスボードの形をした車や、バスケット・サッカー・ゴルフ・テニスのボールをかたどった車も。
今回は新たにギネスブック型の車も製作し、「これはとても難しかった」と感想をもらしました。
「とてもクリエイティブな車」「どの車もカッコよくておもしろい」
見ているだけで楽しい車のオンパレードに対し動画コメント欄には、「ステキでとてもクリエイティブな車だ」「どの車もカッコよくておもしろいね」「彼の作品が大好きだ」「ハイデラバードに行くとツアーガイドから訪問すべき場所としてすすめられるよ。私もここに行ったことがある」などの反応が寄せられました。
画像は「ギネス世界記録」の公式YouTubeチャンネルより引用
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