「子どもが新生児の時に知りたかった」 悩むママたちのために……助産師を目指す学生が作った実物大モデルが「分かりやすい!」と大絶賛(1/3 ページ)
目で見ることで不安軽減。
助産師を目指す学生さんが作った新生児の”あるモノ”のモデルが、記事執筆時点で約210万回表示、約3万件のいいねが寄せられるなど絶賛されています。実物大になると分かりやすい!
X(Twitter)ユーザーのMW学生(@GQN6lOF4XW4615)さんが作ったのは、生まれて間もない赤ちゃんの胃のモデル。MW学生さんは次回の助産師国家試験での合格を目指して勉強している中、「おっぱい(母乳の量)足りない気がして……」と不安になる新生児のお母さんたちの助けになりたくて作ったそうです。なんという思いやり!
胃の大きさは毎日成長
生まれてから1日目、3日目、7日目の胃をほぼ実物大で製作して、3つまとめて左手に乗せた画像を投稿。1日目はMW学生さんの親指ほどの大きさでとても小さいのですが、7日目ともなるとあっという間に大きくなって手のひらと同じくらいにまで成長しています。
母乳に関する相談は近くの助産師さんや母乳外来へ
あくまで1つの目安として参考にしたい胃の大きさですが、いずれにしても1回に飲めるミルクの量はごくわずか。このように可視化することで、お母さんたちの不安が1つでも解消されたらうれしいですね。なお、母乳に関する心配事は近くの助産師さんや母乳外来などで相談してみましょう。
投稿には「わかりやすい。そしてかわいいです」「こんなにちっちゃかったらすぐお腹いっぱいになりますね」「これ子どもが新生児の時に知りたかったなぁ」など、多くの絶賛の声が寄せられています。
また「欲しい」という声が多く集まっているため、不安に思っているお母さんや授乳支援をする助産師さんの元に届けられるように販売できないか、現在調整中とのことです。
画像提供:MW学生(@GQN6lOF4XW4615)さん
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