“縮毛矯正をやめ、くせ毛を楽しみたい”20代女性をプロがカットしたら…… 激変ビフォアフに「むちゃくちゃ可愛い」「あっぱれ!」(1/2 ページ)
くせ毛だからこそかわいいヘアスタイルに!
くせ毛ヘアをおろすと、ヘルメットになってしまう……。そんな悩みを抱えた女性が、美容室で大変身する動画がYouTubeチャンネルに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で5万6000回を突破するなど話題を集めています。
投稿したのは、YouTubeチャンネル「【くせ毛カット美容室】くせ毛をもっと、好きになる」さんです。同チャンネルでは、くせ毛で悩む人それぞれに合うヘアスタイルを提案し、カットの様子やセット方法、日常のヘアケアのアドバイスを発信。巧みなテクニックで依頼者を大変身させ、最後にはすてきな笑顔を引き出す様子が、これまでにもたびたび話題となっています(関連記事)。
「おろすとヘルメットになってしまう」
今回担当する美容師は久美子さん。そして訪れたのは、「学生のころからかけていた縮毛矯正をやめたい」と考えている佐藤さんです。「そろそろくせを受け入れてもいいんじゃないか」と思い、今は9カ月ほど縮毛矯正をやめている状態だそうですが、地毛と縮毛矯正が残っている部分が混ざって扱いづらく、アイロンで真っ直ぐにしても湿気で元に戻ってしまうとのこと。また、髪を下ろすとヘルメットみたいになってしまうので結ぶしかなく、「早く自分のくせを楽しみたい……」と悩んでいるそうです。
さっそく髪の毛をチェックした久美子さんは、「根本だけ見ると、すごいかわいいウェーブになりそう」と明るくコメント。表面に傷みが見られるものの、元々は広がりにくい髪質だと推測します。髪のリセットを最優先するのであれば短くカットするのが理想ですが、カウンセリングの中で佐藤さんがショートに挑戦するのは初めてなことや、「セットがうまくできるか不安」と明かしていたため、まずは長めに切ってセットし、イメージをふくらませてみることにしました。
いったん肩くらいのボブにカットし、久美子さんはくせを活かしたスタイリング方法を伝授。オイルとムースだけで簡単に波ウェーブが作れることを知った佐藤さんは、「いいですね」「切っちゃってもいい気はします」と、短くカットすることを決意しました。そこで今回は、顔回りをできるだけ残しつつ、くせ毛を活かしたパーマ風のショートボブにすることに。
バッサリショートヘアに
鎖骨くらいまであった髪を、ついにバッサリとカットした佐藤さん。仕上げにトリートメント剤が入った水分多めのムースをつけて持ち上げるようにもみ込み、前髪とトップにはホホバオイルをなじませてセットすると……? ふわふわとしたナチュラルウェーブがすてきなショートヘアの完成! 元々のキュートな顔立ちと美しいデコルテラインがよく見えるようになったことで、佐藤さんの魅力をとことん引き出しています。新しい自分を発見し、自然と笑顔があふれる佐藤さんでした!
劇的ビフォーアフターに反響
佐藤さんのキュートなショートヘアには「大正解!」「むちゃくちゃ可愛い」「すごくお似合いです!」「キュートで女性らしい感じがショートにしてもより引き出されてる感じ」「垢抜けてオシャレ」「可愛く素敵なパーマヘアースタイル」「くせ毛の跳ね感がとても明るくて元気で活発な雰囲気に変わり凄く良い」といった絶賛の声が寄せられました。
くせ毛カット美容室は、YouTubeチャンネルの他にも、Instagramアカウント(@kusege_cut)でビフォーアフターのショート動画を公開中。くせ毛に悩むも縮毛矯正から抜け出したい人は、のぞいてみるとよさそうです。また、予約などの情報は動画の概要欄やInstagramのハイライトからチェックすることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「【くせ毛カット美容室】くせ毛をもっと、好きになる」さん
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