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理系の人なら落ち着くかもしれない配色のキッチンが、X(Twitter)で約6万6000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。
“黒と白のキッチン”が落ち着く理由とは……
話題になっているのは、食品メーカー勤務の研究者であるXユーザー・じゃぐ(@food_juggle)さんの投稿。じゃぐさんの自宅ではリフォームを行っており、キッチンを総入れ替えしました。
新しいキッチンは、天板が黒で引き出しの部分が白という配色。「落ち着く」という理由でこの色にしたのだそうですが、妻の一言でそう感じた原因が明らかになりました。
キッチンを見たじゃぐさんの妻は、「これラボの実験台(島津製)じゃない?」と指摘しました。そう、このキッチンはじゃぐさんが職場で使っている「島津理化」製の実験台にそっくりな配色だったのです。言われてみれば、理科室の机にも似たいかにも実験がはかどりそうな見た目です。だから落ち着きを感じたのか!
じゃぐさんはキッチンの上に、ビーカーやシャーレなどといった実験器具を置いてみた写真も撮影。こうして見ると完全に実験台にしか見えない……!
島津製作所の公式Xも反応
はからずも実験台っぽくなってしまったキッチンに、Xでは「どう見てもラボです。本当にありがとうございました」「実験台すぎる」「料理は化学なので間違いない」「とりあえず計量カップ代わりにビーカーを」「引き出し開けたらキムワイプとニトリル手袋が入ってるに違いない」などの声が集まっています。
また投稿の反響を受け、島津理化の親会社である島津製作所の公式Xも「うれしい限りです」と反応していました。
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