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アン・ハサウェイ、12年前の超“塩対応”インタビューを謝罪 インタビュアー「歌って答えて」→「やらない」とバッサリ(1/2 ページ)

奇をてらった質問を疑問視する声も。

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 米俳優アン・ハサウェイが12年前の“塩対応”インタビューを謝罪。インタビュアーの女性が10月9日、代理人を通じてアン本人から謝罪されたと自身のInstagramで公表しました。

YouTubeから
インタビュアーにつれない態度のアン(画像はYouTubeから)

12年越しに掘り返された“塩”インタビュー

 12年越しで再び注目を浴びているのは「レ・ミゼラブル」プロモーションのために行われたインタビューでした。ミュージカル映画ということにちなんで「質問を歌うから、歌で答えてくれない?」と切り出すインタビュアーに、「私は歌わないけど、やりたいならお好きにどうぞ」とつれない態度。その後も気まずい雰囲気のままやりとりが続き「初恋は覚えている?」という質問も「いいえ」とバッサリ切り捨て、終始塩対応のままでした。

This might be my worst interview idea ever

 インタビュアーの女性は6日に自身のYouTubeチャンネル上で、このときのインタビューを「生涯最悪のインタビューかも」と紹介。動画公開後に謝罪の連絡があったのは「予想もしていなかったし衝撃だった」とのことで、アンは長い文章で「当時の心境を打ち明けて謝ってくれた」ほか、次の出演作公開時にはインタビューの機会を与えるとも伝えていたそうです。

 そもそも奇をてらった質問を投げるインタビュアーの態度を疑問視する声もあるものの、同じ要望を受けたヒュー・ジャックマンやアマンダ・セイフライドらがユーモアを交えて“歌”インタビューをうまくこなしていたこともあり、際立ってしまった印象のアンの塩対応。

YouTubeから
笑顔のヒュー・ジャックマン(画像はYouTubeから)

 12年越しの和解には「よかった! アン・ハサウェイは人としてもすばらしい」「人に優しく。基本的なことを学べたようでよかった」「大人になったんだね」とさまざまなコメントが寄せられています。

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