ダイソーのデコパージュ液で作るステンドグラス風のハンドメイド作品が、YouTubeチャンネル「茶の香たいむ」に投稿されました。動画は記事執筆時点で3万2000回以上再生され、コメント欄には「こんな事ができるなんてビックリ」「ステキすぎる」「私も作ってみたい」といった声が寄せられています。
ダイソーのデコパージュ液を使用
動画を投稿したのは、クラフト教室「あとりえPureRose」のオーナー兼講師を務める茶の香(ちゃのか)さん。グラスアートコンクールで4年連続受賞した作家さんで、グラスアートを中心にさまざまなハンドメイド作品を公開しています。
今回は、普段使用している布用のデコパージュ液とダイソーのデコパージュ液を使ってステンドグラス風の額を作っていきます。それぞれどんな仕上がりになるのか楽しみです!
作り方
まずは、普段使用しているデコパージュ液で自身が撮影したという写真をアクリル板に転写していきます。クリアシートの上にカットした写真を置き、ハケでデコパージュ液を縦横3回ずつ塗り乾かしたら、今度はたっぷり液を広げアクリル板を乗せてギュッと押して空気を出します。
空気がある程度抜けたら、そのまま1日放置して乾燥。翌日はみ出しているデコパージュ液をカットし、裏面にスプレーで水をたっぷりかけたら指とスポンジでこすり紙を剥がしていきます。紙が出てこなくなったら、水で洗い流し転写が完了。布用でしたがキレイにできました。
次は、ダイソーのデコパージュ液を使って同じように写真を転写していきます。こちらの液は、木材、プラスチック、ガラスなどに使えるオールマイティー型でテクスチャーはさらっとしていました。
初めて使うため少しドキドキしていたそうですが、翌日紙を剥がしてみると……とてもキレイにできていました! その仕上がりは布用と比べても遜色(そんしょく)はありません。なお、他の写真で数枚転写したところどれもキレイにできたとのこと。
続いて、アクリル板にリード線を貼っていきます。さすがにフリーハンドは難しそうだったため、写真を元に図案を作成。裏側に固定したら、線に沿って2ミリと3ミリのリード線を貼り付けていきます。
そして、最後に額に入れたら完成! 1番発色がよくキレイにできていたのは、最初にダイソーのデコパージュ液を使って作った作品で、茶の香さんはとても気に入りサイズ違いのものをもう1つ作ったそうです。詳しい作業内容は、動画で確認できます。
茶の香さんは、YouTubeチャンネル「茶の香たいむ」の他にも、Instagramアカウント(@purerose111)にて自身の作品を公開しています。また、Webショップ「茶の香たいむ」ではリード線などを販売中です。
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