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レゴで作ったリアルなカニの写真がX(Twitter)に投稿されました。今にも動き出しそうな造形が反響を呼び、記事執筆時点で4万8000回以上表示され、1800いいねを集めています。
レゴとは思えないリアルな造形
投稿者は、レゴランド・ジャパンのモデルビルダーとして同園の他、デンマークのレゴハウスやレゴランドなどでも作品が展示されている、にかいどう(@uran120)さん。
今回紹介するのは、レゴで作ったカニの一種「カラッパ」です。カラッパについて、にかいどうさんは「カニの一種で、カラッパは東南アジアの言葉で『ヤシの実』を意味する。これはハサミを前に畳むとヤシの実の様に見えるからだって」と解説しています。
レゴのパーツを組み合わせて作ったとは思えないリアルな造形は実に見事。大きなハサミについては、「普通のカニと比べてちょっと変わったこのハサミ、好物の貝を食べる際に便利で『缶切り』の様に貝を回して中身を食べるぞ」と説明しています。貝を与えたら今にも動き出しそうだ……!
「凄ッッッッッ!!」「設計図を」
見事なレゴ作品にリプライや引用リポストでは、「カッコイイ」「凄ッッッッッ!!」「ここまでのレベルになると、設計図を打ってほしい。自分でレゴを設計することは出来ないけれど、組み立てたい欲はあるのよ」などの反応が寄せられています。また、ハサミなどを作る刃物メーカーのアカウントからは、「いいハサミっぷり」という声が上がりました。
画像提供:にかいどう@機械生物図鑑(@uran120)さん
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