「これがジャンプ編集部」 大反響の『ボーボボ』舞台開幕 → 編集部からの“ハジケすぎ”な祝辞が560万表示 「クッソセンスある」「天才」（1/2 ページ）

誰を祝っているのか字面で分かるのがすごい。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　不条理ギャグバトル漫画『ボボボーボ・ボーボボ』の舞台版、「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」が10月23日にいよいよ開幕（関連記事）。『週刊少年ジャンプ』編集部が会場へ寄せた、お祝いのメッセージまで不条理だと話題です。

お祝いの花に書かれたメッセージ

　ボボボーボ・ボーボボは、澤井啓夫さんが2001年から2007年まで週刊少年ジャンプで連載した漫画。展開もビジュアルも奇想天外で、舞台化が発表された際はどうやって成立させるのかと、困惑するファンが続出しました。

根強いファンが多い『ボボボーボ・ボーボボ』（出典：Amazon.co.jp）

　漫画家の聖☆司（@shinhijiridou）さんもその1人。さっそく初日に観劇したところ、会場に飾られたジャンプ編集部からのお祝いに、また困惑することになりました。フラワースタンドには、「祝祝祝ー祝・祝ー祝祝 週刊少年ジャンプ編集部」と添えられていたのです。

意味不明なようで、何の何を祝っているのかすぐ分かる名文（画像提供：聖☆司さん）

「誰を祝っているかだけは即分かる」と話題

　編集部までノリノリなお祝いは、「見ただけで何の時の何かわかるのすごwww」「誰を祝っているかだけは即分かる」と話題に。「やっぱジャンプ編集部が一番分かってる」「良良良ー良・良ー良良」「クッソ、センスある」「天才か」「これが週刊少年ジャンプ編集部……」と好評を博し、この投稿は560万回以上表示され、約15万件のいいねを獲得しました。

　その後、聖☆司さんは舞台の感想をイラストにして投稿。とにかくハジケていて最高だったそうです。