脳がバグるわこれ！ プロが“スイカ”を本気で描いたら……“とんでもない仕上がり”に仰天 驚異の画力に「信じられない」「感動した」【伊】（1/2 ページ）
これが食べられないなんて……。
本物そっくりなスイカのイラストを描くタイムラプスが、YouTubeで「素晴らしい」「お見事」と注目を集めています。まるで魔法を見ているかのようだ！
ごく普通の下絵が“超リアル”になるタイムラプス
投稿者は、イタリア出身のイラストレーター・Marcello Barenghi（@marcellobarenghi）さん。今回描いたのは、4切れのみずみずしいスイカのイラストです。
まずは鉛筆でラフな下絵を描き、絵の具で大まかに色を塗ります。はじめはごく普通の水彩画のようですが、皮の模様を詳細に描き込み、エアブラシで影を付けると、だんだんとリアルな質感が生まれてきました。
徹底的に細部を表現→“驚きの完成図”に！
一通り色が塗れたら、あとはひたすら細部を描き込んでいく作業へ。ペンや色鉛筆、細い絵筆など、多種多様な画材を駆使して、1切れずつていねいにスイカの質感と立体感を再現していきます。
表面の光沢や水分の表現、白い皮から赤い実への微妙なグラデーションなどなど、絵で表現するのは難しそうな部分も、さまざまな色と画材を使い分けることで巧みに表現。熟練したプロの技術を感じます。
そして完成したのは、紙の上にスイカが置かれているとしか思えないほどリアルなイラスト。スイカのみずみずしさや匂いまで伝わってくるようです。これが食べられないなんて殺生な……！
「偉大な芸術家」「細部へのこだわりがすごい！」と絶賛
本物がそこにあると錯覚してしまいそうになるイラストに、コメント欄には「素晴らしい作品だ！」「信じられないほどリアル」「現代の最も偉大なアーティスト」「細部へのこだわりがすごい！」「感動した」など、称賛の声が集まりました。
Marcello Barenghiさんは、ほかにもYouTubeにリアルなイラストの制作動画を多数公開しています。
画像はMarcello BarenghiさんのYouTubeより引用
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