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ポテチを標高3000メートル級の山頂まで運んだら…… 劇的な変化を記録したタイムラプスに「これはすごい!」「良いデモンストレーション!」(1/3 ページ)

パンッパン!

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 ポテトチップスが詰まった袋を3000メートル級の山頂まで運んだら……。驚きの変化を記録した動画がYouTubeで注目を集めています。こんなことになっちゃうんだ……!?

膨張するポテチの袋

 動画を投稿したのは、学生のために用意した動画教材を公開している米大学教授のYouTubeチャンネル「Crooked Contours」(@crookedcontours)。今回は3種類のポテチをクルマに積み込んで、標高約3300メートル(11000フィート)の高さまで運ぶと、どんな変化が起きるのかを記録したタイムラプスを公開しました。

ポテチの袋を山頂まで運ぶ実験動画
スタート地点

 山頂でポテチの袋がパンパンに膨らむことは有名ですが、どれくらいの標高から変化が起き始めるのでしょうか。地上から標高300メートルほどに届くころには、目視で分かるレベルで袋の膨張が始まっており、標高900メートルほどになるとかなり大きく膨らんでいます。想像より早い段階から膨らんでいくことが分かります。

ポテチの袋を山頂まで運ぶ実験動画
標高約900メートル

爆発しそうなほどパンパンに

 その後も少しずつ膨張を続け、標高3300メートルほどの山頂につくころには、今にも爆発しそうなほどパンパンに膨らんでいました。種類によって影響度は違うものの、気圧の仕組みを目で見て感じられますね。これはいい教材だ。

ポテチの袋を山頂まで運ぶ実験動画
標高約3300メートル

 動画のコメント欄には、「これはすごい!」「空気圧の非常に良いデモンストレーション!」「山道を運転中にポテトチップスの袋が爆発したことがある」「初期のYouTubeを思い出させます」などの反応が寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「Crooked Contours」より引用

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