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北海道小樽市にある「おたる水族館」で撮影された小型のイルカ「ネズミイルカ」の写真がX(Twitter)で約20万件の“いいね”を集めています。幻想的な一枚に思わずうっとり……。
壮大な海を泳ぐようなネズミイルカの写真に驚き
ネズミイルカを飼育しているのは、現在国内ではおたる水族館のみ。世界最小クラスのクジラの仲間で、クチバシはなく、体格は丸みを帯びています。
そんなかわいらしいネズミイルカですが、投稿された写真では神々しい雰囲気が漂っていてビックリ。差し込んだ光を受けて輝く姿を見事に捉えており、まるでファンタジー世界に登場する幻の生き物に出会ったような感動があります。
撮影したのは、Xユーザーの崇高な力(@naamuuaamii)さん。閉館30分前の空いている時間だったため、じっくり見ながら撮影できたそうです。
撮影風景も公開していますが、こちらでも水槽に差し込む光の筋が確認できます。カメラを構えて絶好のチャンスを狙う後ろ姿がかっこよく、「絶好のチャンスを狙う私」と「撮れた写真」の2枚から、投稿者さんのすてきな思い出になったことが伝わってきてほっこりします。
水族館で撮影された写真に「本物の海かと思った」「こういう写真取れるようになりたい」の声
Xでは「本物の海かと思った、凄い」「美しい」「素敵すぎるなこれ」「まじでこういう写真取れるようになりたい」と絶賛の声が寄せられ、一部ではその美しい作品に「ラッセンの世界…」「すごい…ラッセンだ…」と、マリンアートの巨匠として知られるアーティストのクリスチャン・リース・ラッセンを思い出す声もみられました。
画像提供:崇高な力(@naamuuaamii)さん
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