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「第2回ホロライブ体力王決定戦」1年ぶりの開催で大盛りあがり 最下位予想された兎田ぺこらの結果に「びっくり」「意外」(1/2 ページ)

雪花ラミィさんの名企画が1年ぶりに復活しました。

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 配信者であると同時に歌って踊れる「アイドル」である人気VTuberグループ「ホロライブ」。そのメンバーで最も体力があるのは誰なのか……? 11月15日に「第2回ホロライブ体力王決定戦」が行われ、体力自慢(?)のホロメンたちが真剣勝負を繰り広げました。

名企画が1年ぶりに帰ってきた!

 ホロライブ体力王決定戦は、ホロライブ5期生・雪花ラミィ(@yukihanalamy)さんが誕生日記念配信で行った特別企画。2023年に実施された第1回では、2期生・癒月ちょこさんが総合優勝を果たし、1期生・夏色まつりさんが最下位という結果を残しています。

 前回の王者と最下位の2人をゲストに招いて行われた第2回では、ホロライブ0期生から5期生、秘密結社holoXの各グループから1人ずつ代表選手が参加。同期の期待を背負った6人が集まり、「ぶら下がり」「創作ダンスメドレー」「ポージング原稿一気読み」「腕立て伏せ」「シャトルラン」の全5種目にチャレンジしました。

ホロライブ 体力王決定戦
エントリーした6人の選手たち
ホロライブ 体力王決定戦
第2回の種目

 最初に行われた「ぶら下がり」は、両手でバーにぶら下がった状態で耐えるというシンプルな競技となっており、握力や腕力などが試されます。早々にダウンするメンバーが続出する中で、博衣こよりさんは尋常ではない咆哮を響かせながら、粘りに粘って大台を突破! 続く獅白ぼたんさん、兎田ぺこらさんと合わせて3人が1分超えという好成績を残しました。最後に登場したときのそらさんは「とても可愛かった」とだけお伝えしておきます。

ホロライブ 体力王決定戦
1分超えを記録した獅白ぼたんさん

新しい種目に苦戦するも

 前回の体力王決定戦と違うのは、新競技「創作ダンスメドレー」「ポージング原稿一気読み」「腕立て伏せ」の3種目。ダンスのセンスと記憶力、体幹、シンプルな腕力などが試される内容となっており、全く動じない体幹の強さを見せつける獅白ぼたんさん、日頃のトレーニング成果を見せつける姫森ルーナさんなど、さまざまな名シーンが生まれました。

ホロライブ 体力王決定戦
腕立て伏せの途中で休憩を挟む

 ここまでの4種目を終えた時点で、博衣こよりさんが15ポイントを獲得して総合トップに。獅白ぼたんさん、アキ・ローゼンタールさん、兎田ぺこらさん、姫森ルーナさん、ときのそらさん、百鬼あやめさんと続きました。

 上位が接戦となる中、最後に行われたのは「シャトルラン」。一定の距離を少しずつペースを上げながら走るという、持久力が試される競技です。最初は元気よく走り出したものの、姫森ルーナさんと百鬼あやめさんの2人は前回最下位だった夏色まつりさんの34回という記録を下回る結果に。次の電子音までにスタートラインに到達できないというミスでときのそらさんも脱落してしまいました。

優勝はまさかの……!

 すべての競技を終えたところでポイントを集計すると……接戦を繰り広げていた博衣こよりさんと獅白ぼたんさんが19ポイントでトップに立ち、そのまま揃って1位となりました。

ホロライブ 体力王決定戦
優勝コメントは「プロテイン案件待ってます」

 ゲスト揃って最下位予想だった兎田ぺこらさんは、15ポイントを獲得して3位に入るという健闘を見せました。

 残念ながら最下位となったのは、2ポイントを獲得した百鬼あやめさん。腕立て伏せで「もう無理」と言い残して崩れ落ちる姿など、終始かわ余だったのでほぼ優勝みたいなものでした。

 普段は見られない一面ものぞかせたホロメンたちの活躍に、YouTubeのコメント欄には「こよりが根性と頭脳で乗り切ったのがすごいな!」「ぺこらの腕立て伏せはちゃんと深くまでやってるのが好感持てる」「こう見るとみんな体力ついてきてるんだなぁ」「んなたんの腕立て伏せ参考になるくらい綺麗で好き」といった反響が寄せられています。

 この企画を主催した雪花ラミィさんは、配信日である11月15日に誕生日を迎えました。企画の最後にクリアボトルやジャージ、リストバンドなどの運動で役立ちそうな記念グッズが発表されているほか、運動をテーマにした新曲「ラミィズバリバリワークアウト」の3Dライブも披露しています。

画像はYouTubeチャンネル「Lamy Ch. 雪花ラミィ」より引用

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