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母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた(2/3 ページ)

その手があったか!

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「母はちょっと誇らしげでした」

――最初にこのレターパックを受け取った時、どのような気持ちになりましたか

そりまちさん: うわ。重い。配達の人ごめんなさい! って思いました。玄関先で「ちょっと重いですよー」と言いながら手渡しされたのですが本当に重くて。

――詰められていた餅の重さはどのくらいだったのでしょうか

そりまちさん: 体重計で計って、3キロ未満だったと思います。2.5キロくらいかな。

レターパックにみっちり詰められていたお餅

――投稿がバズった際の心境について教えてください。リプライなどで寄せられた反応で、印象に残っているものはありますか

そりまちさん: うちの母面白いな……と思って投稿したので、ほっこりしてくれたり笑ってくれた反応がほとんどでうれしかったです。中でも「『レターパックで餅送る』は全て愛情です」というリプがすてきでした。

――この後、送り主であるお母様とは何かやりとりや反応はありましたか

そりまちさん: いくつかのネットニュースで紹介されて、わたしから話す前に母がそれを読んで「うちの餅がニュースになってない??」って電話かけてきました。びっくりしたり感心したりされてたことを知ってちょっと誇らしげでした。

――ありがとうございました

 造形作家としても活動しているそりまちさんは、「恐ろしいいきもの、可愛らしい怪物、不思議な呪物など少し不穏な世界観」をテーマに、オリジナルの造形作品をネットショップ「SORIMATIKA」で販売しています。

画像提供:そりまち(@yononaka_poison)さん

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