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「す、すごい!」 6畳の子ども部屋を2人用にDIYしたら…… 50代主婦の“驚きのアイデア”に「スペース活用の魔術師ですね」(1/3 ページ)

スペース活用術がすごい!

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 6畳の子ども部屋を仕切り、2人用に分けるDIYがYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で2万3000回以上再生されています。親子ですごい腕前!

【子ども部屋DIY】仕切り6畳を2分割DIY/お布団を収納するロフトをDIY/無印良品団地/50代シングル#187

狭くてもアイデア次第で空間を仕切れる

 動画を投稿したのは、築50年以上の団地を購入して無印良品でリノベーションした50代主婦コクウさん。YouTubeチャンネル「コクウチャンネル/Sachiko Takagi」で、無印良品やIKEAの商品を使った収納アイデアや片付け術などを紹介しています。

 今回は、6畳の子ども部屋に仕切りを作り、次男と三男それぞれの空間をつくるDIYを披露しました。

DIY前の子ども部屋
DIY前の子ども部屋

 まず、入り口側と窓側で分かれるように部屋の真ん中に柱を立てます。そこで使うのは、床や天井を傷つけずに柱が立てられるラブリコのアジャスターです。次男が天井にアジャスターを設置し、柱が水平になるように固定します。

柱を立てるために使うアジャスター
アジャスターを使って柱を立てる
柱を立てる
柱を突っ張らせる作業は次男が担当

 立てた柱は5本。後から棚を作るため、柱の間隔は不規則にしたそうです。そこへ壁になる91センチ×182センチのベニヤ板を設置します。パジャマ姿の三男が慣れた手付きで電動ドライバーを使い、ベニヤ板を固定すると……仕切りが完成しました!

 さらにコクウさんは、空いている上部にも収納スペースを作り始めます。壁に木材を設置して3本の横棒を渡し、その上に板を載せると布団収納用の頑丈な棚が出来上がりました。その下には、IKEAの棚受けを活用して漫画本が置ける棚まで作っています。空間を無駄にしないアイデアに感心です。

ベニヤ板を設置する
柱にベニヤ板をつける
仕切りが完成
仕切りが完成。窓側は三男、入り口側は次男のスペースに
上部に棚を作る
布団をしまう用の棚を作る

完成!

 そして、収納まである2人それぞれの部屋が完成しました! 次男の部屋は入り口側で少し暗いので、壁のベニヤ板に白い色を塗ることで明るい印象に。また、仕切りの上下に空間を開けることで、エアコンの風が行き届くような工夫もされています。

 ゲームが大好きな息子さんたちは2台ずつモニターを持っていて幅を取っていますが、布団も敷ける十分なスペースが確保されました。狭い空間もアイデア次第でこんなに広く使えるんですね。2人は特に不満なく現在の部屋を使っているそうです。

次男スペース
次男スペース
三男スペース
三男スペース

 6畳を2つに分けるDIYに、コメント欄では「す、すごい! スペース活用の魔術師ですね」「兄弟で仲良く部屋をシェアしているなんて良いですね」「このDIYの腕前はとても真似できない」といった声が上がっています。

 部屋に仕切りを作るなど大掛かりな作業も、工夫次第で自分でできてしまうんですね! 片付けコンサルタントでもあるコクウさんは、心地よく暮らすためのヒントをYouTubeチャンネル「コクウチャンネル/Sachiko Takagi」やInstagram(@katadukekokuu)、Webサイトで公開中です。

「コクウチャンネル/Sachiko Takagi」動画まとめ

【築50年団地】無印良品リノベーション/引っ越ししました/団地解体から配線の裏側/50代主婦 #175
【築50年団地】無印良品リノベーション/ルームツアー/完成直後/50代主婦 #177
【バッグインバッグ】無印良品の新商品を使ってバッグインバッグをつくる/じゃない方の使い方/コレクションケース #179

動画提供:YouTubeチャンネル「コクウチャンネル/Sachiko Takagi

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