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【アート】半分は1時間で、もう半分は10時間かけて塗ると…… 仕上がりの差が「うわスゴすぎ」と話題(1/3 ページ)

才能の塊!

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 1つのモチーフを1時間かけて塗った左半分と、10時間かけて塗った右半分の動画が、TikTokで話題です。2つの投稿は、記事執筆時点で合計2200万回以上再生され、84万件を超える“いいね”を集めています。

時間で塗り分けるスピードアート

 動画を投稿したのはTikTokアカウント「Franek Bielak」(@franekbielak_art)。このアカウントには、Franek(フランク)さんが手掛ける、さまざまなアート作品が投稿されています。

 今回話題になった動画は、K-POPアイドルグループ「BLACKPINK」のメンバーを色鉛筆で描き、半分は1時間かけて、もう半分は10時間かけて仕上げるというもの。それでは、左右を比較してみましょう。

1時間と10時間の絵
左右で色を「時間」で塗り分けます

 まず制限時間、1時間で色塗りする左側からスタート! 素早いストロークで次々とキャンバスに色をのせていきます。それでも決して雑になることはなく、髪の毛1本1本まで丁寧に表現されているあたり、さすがプロの技術ですね。

1時間と10時間の絵
急いで描いていきます

 完成した作品を見てみると、1時間で仕上げたとは思えないクオリティー。色鉛筆ならではの、温かみのあるタッチがステキです。

1時間と10時間の絵
1時間かけて塗った左半分

 お次は、10時間かけて右側をじっくり塗り上げていきます。時間に余裕があるため、色を何度も重ねながらグラデーションや陰影を丁寧に表現。さらに、肌の質感や髪の束感など、写真のようなリアルさを追求しています。

1時間と10時間の絵
さらに細かく描いていきます

 そして10時間後、無事に絵が完成しました。見比べると、その違いは一目瞭然です。1時間で仕上げた方も十分美しいですが、10時間かけた方は、まるで肖像画のよう。重厚感と繊細さを兼ね備えた作品になりました。

1時間と10時間の絵
10時間で描いた絵

素晴らしいアートに大反響!

 この投稿に対し、コメント欄では「うわやばスゴすぎ…」「色鉛筆の使い方でこんなに変わるんだ」「天才!」「もはや写真」「10時間を2分で見ちゃって申し訳ない」「1時間の方でも十分すごいと思ったのに、10時間はヤバすぎです(褒める意味で)」「色塗りでも極めたらかっけーな」「素晴らしい才能」「私が使ってきた色鉛筆たちに土下座したい」など衝撃の声が寄せられています。

※画像は@franekbielak_artのTikTokから引用

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