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「まじかー」 20センチ角の布があっという間に…… ダイソー材料で簡単に作れる“便利アイテム”「気になっていました!」(1/3 ページ)

いろんな布で作ってみたい。

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 100均材料で作る便利アイテムがInstagramで話題です。動画は、記事執筆時点で180万回再生を突破しています。これは試してみたい!

蜜蝋ラップの作り方解説 100均の材料で作る蜜蝋ラップ

100均材料で作る「蜜蝋ラップ」

 投稿したのは、子ども服をはじめとしたさまざまなハンドメイド用型紙を提供するサービス「パタン(patam)」の公式Instagramアカウント(@patam_katagami)。以前には、中途半端な長さの布を3分割する方法が話題になりました(関連記事)。

 ある日、ダイソーで「蜜蝋(みつろう)」を発見し、「え! ウソ! いつから?!」とテンションが上がったことから蜜蝋ラップを作ってみたそうです。「ほんと数分で作れてめちゃくちゃ簡単でした!」と伝えています。

クッキングシートで挟んでアイロンで溶かします

 まずは、蜜蝋10グラムと20センチ角の布を用意。アイロン台の上に新聞紙やチラシを敷き、その上にクッキングシート、布を置きます。蜜蝋を満遍なく散らしたら、さらにクッキングシートを広げました。

蜜蝋ラップの作り方解説 クッキングシート、布、蜜蝋、クッキングシートの順番で置きます

 その上から低温のアイロンを当てると、次第に蜜蝋が溶けてきます。生地全体に染み込んだら上のクッキングシートを取り、冷めてから布を外しました。そして、余分な蜜蝋をカットすれば完成です!

蜜蝋ラップの作り方解説 低温アイロンで蜜蝋を溶かし
蜜蝋ラップの作り方解説 シートから剥がして余分な蜜蝋をカットしたら完成です

 どんな形の容器にもフィットするので一時的なフタなどに使え、水洗いして再利用もOK! 今回使った生地はワイシャツくらいの厚みで、蜜蝋10グラムなら約20センチ角のラップが作れるとのこと。詳しい作り方は動画で確認できます。

蜜蝋ラップの作り方解説 こんな形でもピッタリフィット
蜜蝋ラップの作り方解説 水洗いも可能
蜜蝋ラップの作り方解説 シンプルに飲みかけのドリンクにも

「トライしてみます」の声

 簡単に作れる蜜蝋ラップに、コメント欄には「まじかー!!」「気になっていました! トライしてみます」「作れるなんて最高です」「可愛いですねー」といった声が寄せられています。

 使用上の注意として、蜜蝋はミツバチ由来のため、アレルギーを持っている人や1歳未満の乳児には使用を避けてください。電子レンジでの加熱や冷凍庫での保存はできません。また、衛生面を考慮し、生肉や生魚など食品を直接包むことは控えてください。

 パタンは、InstagramやX(@patam_katagami)、TikTok(@patam_katagami)、YouTubeチャンネル「パタンチャンネル」で服作りに関する情報を発信しています。

動画提供:パタン(@patam_katagami)さん

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