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駅のホームに貼り出された、その年ならではの注意喚起のポスターがX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で690万回以上表示され、約12万件の“いいね”を集めています。これ毎年変わっていたんだ……。
毎年“犠牲者”が入れ替わる東京メトロのポスター
話題になっているのは、Xユーザーの稲田とり(@inada_ya)さんが東京メトロの駅で見かけた、駆け込み乗車の防止を呼び掛けるポスターです。
描かれているのは、2025年の干支(十二支)であるヘビが駆け込み乗車をして、電車のドアに挟まってしまったイラスト。体を挟まれて涙を浮かべるヘビは少しかわいそうでもありますが、駆け込み乗車の危険性がよく伝わってきます。マナーを守らないと、縁起物でもこうなってしまうのか……。
稲田とりさんは2024年にも同様の東京メトロの注意喚起ポスターを撮影しており、そこでは「辰」が電車のドアに挟まれていました。つまりドアに挟まれる動物は、それぞれの年の十二支の動物が担っているようで、ユーモアを感じられます。よく見ると2025年のポスターの左下には、松葉づえをついてしょんぼりした様子の辰も描かれていますね。
「全バージョン見てみたい!」「来年の馬は今からでもビクついてるだろうな」
毎年の干支がデザインされた東京メトロの駆け込み乗車防止ポスターに対し、リプライ欄などでは「やめたげてよぉ!」「これから1年ずっと挟まれたままとはかわいそうに」「来年の馬は今からでもビクついてるだろうな」「竜も別にケガが治ってるわけじゃないのかwww」などの反応や、「全バージョン見てみたい!」「毎年毎年よう考えること…」といった来年以降のデザインに期待する反応が寄せられていました。
画像提供:稲田とり(@inada_ya)さん
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