そうはならんやろ 24時間チーズを燻製→“えらいことになった”結果に爆笑 「チーズ感がまだ残っているのは驚き」【海外】(1/2 ページ)
【海外動画】事前にレシピは調べましょう!
30℃以上の温度でチーズを24時間燻製した動画が、記事の執筆時点で4万4000回以上の再生される人気となっています。果たしてその結果は……?
投稿者は“面白科学実験動画”などで人気のYouTuber
この動画の投稿者は、さまざまな科学実験や驚異のエンジニアリング、実験食品などを数多く紹介しているYouTubeチャンネル「Nate From the Internet(@NFTI)」のネイトさん。80万人以上の登録者数を誇る人気YouTuberです。
“チーズ”を24時間「温燻」したら……
動画では使用しているチーズやスモークチップの紹介などはなく、使用している調理器具も燻製機(スモーカー)ではなく普通のバーベキューグリルを使用。その場のノリと勢いで進んでいる気配がします。
お味は?
他の食材とは違い、一般的にチーズを「燻製」にする場合には、チーズが溶けてしまわない温度で20〜30分程度の短時間で食材を燻す「温燻法」(おんくんほう)か、燻製器内の温度が上がり過ぎないように、煙をいったん冷ましてから低温でじっくりと時間をかけて燻製にする「冷燻法」(れいくんほう)の2つの方法があります。
この動画では、肉や魚といった一般食材と同じ「温燻法」で、24時間という長時間チーズを燻製してしまったようで、結果的には大失敗。チーズはドロドロに溶けて、まるでおせんべいのような形に焦げ付いてしまいました。
お味の方は……?
そして肝心のお味の方はといえば、「かみ応えがあるけど、いいスモーキーな風味がある」「食べられなくはない……」「10点満点中5点の味」と微妙な感想。やはり“実験”ではなく、ちゃんとした“調理”をする場合には、事前に入念な下調べが必要そうですね。
「チーズ感がまだ残っているのは驚きです」などの声
この動画のコメント欄では、「チーズ感がまだ残っているのは驚きです」「だから私たちはネイトのことが好きなのよ!」「自分でチーズを燻製する場合は、必ず冷燻し、真空ラップで包み、冷蔵庫で2週間以上寝かせてください。長ければ長いほど良いです」「冬の間は、チーズを冷やしてから燻製するほうがずっと簡単です」といった、世界中の人達からの声が届けられていました。
ネイトさんはYouTube以外にも、InstagramやTikTokなどでも、さまざまな面白実験動画を紹介しています。
画像はYouTubeチャンネル「Nate From the Internet(@NFTI)」より引用
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