今となっては貴重なユニフォーム。
お父さんの部屋を片付けていたら、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手のカードが出てきた――。そんなエピソードがX(Twitter)で話題です。

日本での開幕シリーズのため帰国中の大谷選手(画像出典:大谷翔平 Instagram)
蔵書の間から「日ハム時代の大谷カード」が!
投稿者のtomo(@4869_harutoathl)さんは、大谷選手の大ファン。同じく野球が好きな父の蔵書を整理していたところ、本の間からまさかのカードが出てきたといいます。
それは2014年刊行の『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)に付属していた大谷選手のカード。同誌が展開している「BBMカード」のプロモーションカードです。

その当時、大谷選手はメジャー挑戦前で、北海道日本ハムファイターズに所属していました。カードには当時のユニフォームを着たバッティングシーンが、サインとともにプリントされています。

メジャーへ移籍してから約7年がたち、大谷選手の日ハム時代の勇姿は今となっては貴重になりました。2025年3月現在、フリマサービスでは同カードは1万5000円程度から4万円程度で出品されています。
貴重品の発掘に海外からも祝福
tomoさんは「お父さんの部屋を片付けしてたらみつけた 日ハム時代の大谷翔平さん 手が震えている」「素手で触るのも恐れ多くてすぐにスリーブにいれました 見つけた時は家族みんな驚きました」と当時の状況を明かしました。
また、「お父さんは現在でも元気です!! 片付けていた部屋は父が使ってる書斎部屋のような所で、昔から集めている野球本の整理をしていたら本の間からポロッとお目見えしたのがこの大谷さんです」と補足しています。
投稿には「うれしすぎて震えますね」「ピッチャーと書いてあるのに、バッティングの写真なのがまた良き」「What a great find(なんてすばらしい発見)」などと祝福の言葉が寄せられています。
画像提供:tomo(@4869_harutoathl)さん