B’zは、ボーカルの稲葉浩志さんとギターの松本孝弘さんによるユニット。1988年のデビュー以降も「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」「ultra soul」など、誰もが一度は耳にしたことのある数々の名曲を生み出しています。2008年には「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」としてギネス世界記録の認定を受けており、世代問わず多くの人から支持されています。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きなB’zのアルバムは？」というテーマでアンケートを実施します。デビュー当時から聞き続けている人も、最近ハマった人も、投票よろしくお願いします！　それでは、オリジナルアルバムの中から「オリコン売上TOP3」の3枚を紹介します。

LOOSE

　「LOOSE」は、1995年にリリースされた8作目のオリジナルアルバム。本作はB’z初の累計売上300万枚を達成し、彼らのオリジナルアルバムでは最高売上を記録しています。

　収録曲は、18作目のシングル表題曲「LOVE PHANTOM」や稲葉さんの学生時代の経験を歌にした「ザ・ルーズ」、ファン投票によって選曲された20周年ベストアルバムで6位となった人気曲「夢見が丘」など全14曲。「B’zは2人」というテーマで制作されたため、シンプルなジャケットもあいまって「B’zらしさ」を一段と感じられる1枚に仕上がっています。

IN THE LIFE

　「IN THE LIFE」は、1991年にリリースされた5作目のオリジナルアルバム。LOOSEに次いで2番目の売上を記録しており、オリジナルアルバムでは自身最高位であるオリコン年間チャート2位にランクインしました。

　ファンからの人気が高い「もう一度キスしたかった」や、先行シングルとしてリリースされた「ALONE」など、計10曲を収録。打ち込みと生音を併用しており、収録曲の曲調もバラードからロック色の強いものまで、バラエティに富んだ内容です。

RUN

　「RUN」は、1992年にリリースされた6作目のオリジナルアルバム。リリース1週目で119万枚を達成し、前作「IN THE LIFE」の初動枚数を上回る記録となりました。

　先行シングル曲「ZERO」や、ライブのアンコールや最終曲として歌われることの多い人気曲「RUN」など、計10曲が収録されています。「ハードロック」をテーマにした1枚となっており、いつ聞いても色あせない名盤の1つです。

あなたが好きなB’zのアルバムは？

　B’zがこれまでにリリースしてきたオリジナルアルバムの中から、オリコン売上ランキングTOP3の3枚を紹介しました。ハードロックをベースとしながらも、さまざまな要素を取り入れた幅広い音楽性で、デビューから30年以上経ったいまも多くのファンを魅了し続けています。

　今回は投票対象として、公式サイトに掲載されているオリジナルアルバム全21枚をリストアップしました。ミニアルバムやベストアルバムに投票したい場合は、「その他」に投票のうえ、コメント欄でアルバム名を教えてください！　それでは下のアンケートより、投票よろしくお願いします！

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