「移住希望者の関心が高い都道府県」ランキングTOP10! 1位は「長野県」【2022年上半期】

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 移住、関係人口を促進するプラットフォームサービス「SMOUT」を運営するカヤックは、移住希望者から興味、関心を集めている人気移住地域をランキング化した「SMOUT移住アワード2022 上半期」を発表しました。

 このランキングは、2022年9月30日時点で「SMOUT」に登録している一般ユーザー3万9865人が、地域の発信する情報に対し「興味ある」とした合計数を集計して作成されています。「興味ある」の総数は3万3839件です。今回は、その中から都道府県部門のランキングを見ていきましょう。

(出典:面白法人カヤック「約4万人のユーザーから興味・関心を集めている人気移住地域ランキング 『SMOUT移住アワード2022 上半期』結果発表」

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第2位:兵庫県

画像:写真AC
画像:写真AC

 第2位は兵庫県でした。「興味ある」総数は2301件、「興味ある」平均数は22件でした。兵庫県は昨年のランキングでも2位を獲得しています。

 市区町村部門で2位に入った豊岡市の、地域共生社会に向けて活動する「コミュニティナース」や、「温泉街のまちづくり編集者」などのユニークなプロジェクトに加え、神戸市の「ベーカリーの企画を通して一生使えるビジネススキルを習得! – 企画職になる旅 -」など、タイトルに力のあるプロジェクトが支持されました。他にも酒処の多い兵庫県ならではの多可町の「『山田錦』発祥のまちでちょっと農業体験してみませんか?」などが移住希望者の関心を集めたようです。

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第1位:長野県

画像:写真AC

 第1位は長野県でした。「興味ある」総数は3172件、「興味ある」平均数は34件でした。長野県は昨年のランキングに続き、2年連続で1位を獲得しています。

 市区町村別部門で1位を獲得した伊那市の「空き家解体ワークショップ」などのユニークなプロジェクトに加え、佐久市の「広報の仕事付き移住をしませんか?広報の経験がなくてもOK!」、木曽町の「移住して『ふるさと体験 木曽おもちゃ美術館』スタッフになりませんか?職員募集中!」、白馬村の「【求人】白馬の絶景の中で環境的にも人的にも持続可能な宿のゲストハウス運営のお手伝いしてみませんか?住居費・光熱費無料♪」などなど、移住と雇用がセットになった魅力的なプロジェクトがめじろ押しでした。

 市区町村別のランキング上位30位に長野県から3つの自治体がランクインしていることからも、それぞれの自治体が魅力を生かした結果と言えるのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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