「機動戦士Zガンダム」あなたが一番好きなモビルスーツはなに?【2022年版・人気投票実施中】
「機動戦士ガンダム」の続編として、1985年から全50話が放送された「機動戦士Zガンダム」。前作で描かれた一年戦争から7年後、宇宙世紀0087年に起きたグリプス戦役を描いた作品です。本作では、戦闘機のような形態に変形する可変モビルスーツ(MS)が新たに多数登場するなど、MSの魅力もさらに広がった作品となりました。
そこで、ねとらぼ調査隊では今年も「機動戦士Zガンダムであなたが好きなMSは?」という人気投票を実施します。それでは、投票対象の中から3機をピックアップして紹介します。
Zガンダム
「Zガンダム」はエゥーゴとアナハイム社が共同で開発した可変MS。ガンダムMk-Ⅱに使われたムーバブルフレーム(内部の骨組みで機体を支える構造)を採用し、カミーユの設計案を取り入れて開発されました。ビーム・ライフルの他にも大火力のハイパー・メガ・ランチャーを装備し、対艦戦闘もこなせる万能機です。
MS形態のほかに高速で移動できるウェイブライダー形態もあり、この形態では単機で大気圏に突入することも可能です。この形態で突撃し、パプテマス・シロッコが搭乗するジ・Oにとどめを刺すシーンは強烈なインパクトを残しました。
百式
「百式」はエゥーゴとアナハイム社が共同で開発した試作MSで、Zガンダムの試作機にあたります。基本構造の強度に問題があるものの運動性能は高く、その運動性能を活かすためにシールドを持たず、装甲もできる限り削られています。
防御面の弱さを補うため、対ビームコーティングの塗料が機体に塗られてはいますが、気休め程度にしかすぎません。クワトロのように高い技術を持ったパイロットでなければ、乗りこなすのは難しい機体と言えるでしょう。
キュベレイ
「キュベレイ」は小惑星基地アクシズで開発されたハマーン・カーン専用MS。美しい曲線のフォルムに白のカラーリングが特徴的な機体で、ファンネルを駆使したオールレンジ攻撃を得意とします。また、出番は少ないものの大出力の大型ビーム・サーベルも装備しています。
シールドを兼ねて付けられた両肩のバインダーにはバーニアが内蔵されており、向きを変えて機体を制御したり、バインダーを収納して高速機動形態に移行したりすることも可能です。
まとめ
ここまで「機動戦士Zガンダム」に登場したMSの中から3機を紹介しました。いずれも印象に残る機体ばかりですね。
選択肢には「機動戦士Zガンダム」本編に登場したMS(一部モビルアーマー)を30機用意しています。なお、外伝作品に登場する機体や、MSVの機体などは含めていませんが、もし選択肢にない機体に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に機体名と投票理由をお書きください。
また、各機体の好きなところや作中での印象的なシーンなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!