【札幌市営地下鉄 南北線】「乗車人員の多い駅」ランキングTOP16! 1位は「さっぽろ駅」【2020年度1日平均】

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 札幌市営地下鉄南北線は、真駒内駅(まこまない)から麻生駅(あさぶ)までの16駅を結ぶ路線です。今回は、札幌市公式サイトにおける「地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均)」から、2020年度における1日平均乗車人員数の駅別ランキングを紹介します。

出典:札幌の都市交通データブック(札幌市)

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第2位:大通駅(2万9032人)

画像:写真AC

 第2位は、札幌市中央区大通西にある「大通駅」です。2020年度の1日平均乗車人員数は2万9032人でした。2008年以降、13年連続で乗車人員ランキングで第2位をキープしています。

 大通駅は1971年に開業。札幌市営地下鉄の中で唯一、南北線・東西線・東豊線の全線が乗り入れている駅です。さっぽろ駅までは南北線で1駅、約1分でアクセス可能です。大通駅の徒歩圏内には、さっぽろ雪まつりで有名な大通公園や札幌時計台などがあり、毎年多くの観光客が訪れます。

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第1位:さっぽろ駅(3万5542人)

画像:PIXTA

 第1位は、札幌市中央区北にある「さっぽろ駅」です。2020年度の1日平均乗車人員数は3万5542人で、2008年より13年連続で第1位となりました。

 さっぽろ駅は札幌オリンピック開幕の約2カ月前、1971年12月16日に開業しました。札幌市営地下鉄南北線と東豊線の2路線が乗り入れている他、JR札幌駅とは徒歩約3分の距離にあり、JR線への乗換駅としてもよく利用されています。

 さっぽろ駅周辺は、JRタワーやサッポロファクトリーといった大型商業施設がいくつも立地しており、連日買い物客で賑わっています。また、有名な観光地や歓楽街へのアクセスが良く、六花亭の札幌本店や歴史のある札幌ラーメンのお店などが密集しており、観光の拠点としても便利な地域です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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