【札幌市営地下鉄 東西線】乗車人員の多い駅ランキングTOP19! 1位は「大通駅」【2020年度1日平均】
札幌市営地下鉄は1971年に全国4番目の地下鉄として開業し、延伸を繰り返して1999年に全線開通に至りました。札幌市営地下鉄東西線は、札幌市の宮の沢駅から新さっぽろ駅まで、路線距離20.1キロメートルを結ぶ路線です。
今回は札幌市営地下鉄東西線の停車駅で、乗車人員が多い駅をランキング形式で紹介していきます。札幌市内の暮らしの足の役割を担っている路線でもあり、どの駅が上位になるのでしょうか? なお、駅別乗車人員は、線別の乗車人員を駅別の改札機通過人員の比率で割り振ったものであり、各線内の端数調整を大通駅で行っています。
第2位:新さっぽろ駅(1万4887人)
第2位は「新さっぽろ駅」でした。1日平均の乗車人員は1万4887人。東西線の東側の起点・終点となる駅で、徒歩約1分でJR「新札幌駅」に乗り換えることができます。「さっぽろ」がひらがな表記になっているのは、JRの新札幌駅がすぐ近くにあるため、乗客が混同してしまわないようにとのことです。
厚別副都心・新札幌副都心などと呼ばれることがあるように、非常ににぎわいのある駅です。札幌市は1972年に「厚別副都心開発基本計画」を策定し、新さっぽろ駅は1982年に開業しました。その後、停滞時期を挟みましたが、現在でも開発は続いています。
第1位:大通駅(1万6459人)
第1位は、1日平均の乗車人員1万6459人の「大通駅」でした。札幌市営地下鉄全線の駅の中で2番目に利用者が多い駅です。大通駅は、東西線以外に南北線と東豊線が乗り入れています。
大通駅の開業は1971年で、最初は南北線だけでした。東西線が乗り入れたのは1976年、東豊線が乗り入れたのは1988年です。現在、東西線のホームは駅地下3階にあります。
大通駅周辺はたくさんの商業施設が集中する繁華街で、2022年現在でも開発が進行中です。商業施設・オフィス・ホテル・バスターミナルなど、さまざまな方面で再開発が進んでいます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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