「水族館」が最も充実していると思う都道府県はどこ?【2022年版・人気投票実施中】
海の生き物を間近で観察したり、触れ合ったりできる水族館。日本国内には150カ所以上の水族館が存在しており、各都道府県で楽しむことができます。
そこで今回は、「水族館が最も充実していると思う都道府県はどこ?」というテーマで人気投票を実施します。単純な水族館の数はもちろん、さまざまな趣向を凝らした展示やイベントの満足感の高さなど、最も「水族館が充実している」と思う都道府県にご投票ください。ここではまず、主な水族館がある都道府県を3つピックアップして紹介します。
東京都
都心部にいながら海を身近に感じられる人気の水族館は、東京都内には12カ所ほどあり、それぞれ個性があります。中でも、品川プリンスホテルの敷地内にある「マクセル アクアパーク品川」は、音と光と生きものたちがコラボした展示や、テクノロジーと融合した斬新な演出が見所。特に大迫力のイルカショーはエンタメ性も高く、一見の価値ありです。
ほかにも、池袋のサンシャインシティ内にある「サンシャイン水族館」は“天空のオアシス”がコンセプトで、ペリカンやペンギンが泳いでいる姿を下から観られる展示や、クラゲがふわふわ浮かぶ様子を演出した「海月空感」が人気。カワウソなどのかわいい動物も見ることができます。
大阪府
大阪府で人気の水族館といえば、まずは港区にある「海遊館」。約620種類もの生物が飼育され、世界最大級の水槽で世界中の海を再現しており、特に迫力満点のジンベイザメが名物です。トンネル型水槽「魚のとおりぬけ・アクアゲート」やクラゲを展示した「海月銀河」などの展示も見所となっています。
また、吹田市千里万博公園にある施設「NIFREL(ニフレル)」は、水族館を主体として動物園や美術館を融合させた博物館として知られ、「生きているミュージアム」として人気です。さまざまなテーマを持つ8つのゾーンに分けられ、多種多様な水に関する生き物と触れ合えます。
沖縄県
海に囲まれたリゾート感のある温暖な沖縄県では、国頭郡にある「美ら海(ちゅらうみ)水族館」が特に人気の高いスポット。約740種類の海の生き物たちが展示されているほか、海の生き物と触れ合えるコーナーもあります。大迫力の大型水族館では、ジンベイザメが雄大に泳ぐ姿や貴重な食事シーンなどを観察できます。
2020年に那覇市近郊にオープンした「かりゆし水族館」も人気の施設。亜熱帯の気候が再現された森のエリアでは、淡水生物の鑑賞エリアや、沖縄の海を再現したエリアに分かれており、まるで自然の中にいるような感覚でさまざまな海の生き物に出会えます。
水族館が充実していると思う都道府県は?
ここまで日本の人気が高い水族館のある都道府県を3つ紹介しました。このほかにも、水族館を中心に遊園地やショッピングモールなどが融合した複合型レジャー施設「横浜・八景島シーパラダイス」がある神奈川県や、ダイナミックなシャチのショーで知られる「鴨川シーワールド」のある千葉県など、有名な水族館のある都道府県は数多くあります。
中には水族館がない地域もありますが、施設の数だけでなく施設そのものの満足度など、みなさんが最も「充実している」と思う都道府県にご投票ください。また、各施設の好きなところや遊びに出かけた思い出などもぜひコメント欄にお寄せくださいね。みなさんのご投票お待ちしています!