「サザンオールスターズ」のアルバムで一番好きなものはなに?【人気投票実施中】
1978年に「勝手にシンドバッド」を引っ提げ、衝撃的なメジャーデビューを果たしたロックバンド「サザンオールスターズ」。「サザン」の愛称で親しまれており、日本の音楽シーンを語るには外せないグループです。これまで「いとしのエリー」「TSUNAMI」など数々の名曲を発表しており、サザンの魅力がたっぷり詰まったアルバムは聴きごたえがありますよね。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きなサザンオールスターズのアルバムは?」というテーマでアンケートを実施します。サザンが発表してきたアルバムの中で、あなたが1番好きだと思うアルバムに投票をお願いします! それでは、投票対象となるオリジナルアルバムのなかから、3枚を紹介します。
熱い胸さわぎ
「熱い胸さわぎ」は、1978年にファーストアルバムとしてリリースされました。当時はレコードで販売されており、後にはCDやカセットテープでも再発売されています。
デビュー曲である「勝手にシンドバッド」のほか、メジャーデビューのきっかけとなったコンテストで演奏した「女呼んでブギ」など計10曲を収録。ボーカルの桑田佳祐さんは「二度と再現できない奇跡のようなアルバム」と後に語っており、サザンの魅力を語るには外せないアルバムでしょう。
KAMAKURA
「KAMAKURA」は、1985年にリリースされた8枚目のアルバムです。グループ初の2枚組アルバムで、総レコーディング時間は1800時間を費やしたといわれています。サザンの音楽にかける熱い思いが伝わってくるような作品です。
収録曲は、原由子さんがメインボーカルを務めた「鎌倉物語」や明石家さんまさんが出演したプロモーションCMでおなじみの「メロディ (Melody)」など計20曲。シンセサイザーやドラムマシンなどが多く使われており、当時では珍しい高音質かつ複雑なアレンジを聴けるのも魅力のひとつでしょう。
キラーストリート
「キラーストリート」は、2005年にリリースされた14枚目のアルバムです。ジャケットやタイトルは、ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」のパロディとしても有名ですよね。なおタイトルは、ビクターのレコーディングスタジオ沿いにある「キラー通り」に由来しています。
2枚組のCDとなっており、トヨタ自動車のCMソングとなった「ロックンロール・スーパーマン 〜Rock’n Roll Superman〜」や、49枚目のシングル表題曲「君こそスターだ」など全30曲を収録。エレキギターのサウンドが響くザ・ロックな曲やグラムロックを意識した曲、ポップなアレンジを加えた曲などサザンのさまざまな魅力がこの1枚に詰まっています。
あなたの好きなサザンオールスターズのアルバムは?
サザンがこれまでにリリースしてきた3作のアルバムを紹介しました。世代を問わず多くのファンから愛され続けているサザンは、今もなお音楽の力で人々の心をつかんでいます。
今回のアンケートでは、全15作のオリジナルアルバムを選択肢にしています。バラード曲を集めた「バラッド」シリーズや、ベストアルバム「海のYeah!!」など選択肢にないアルバムに投票したい場合は、「その他」に投票のうえコメント欄でアルバム名を教えてください。サザンへの愛のあるコメントとともに、投票お待ちしています!