【魔法少女まどか☆マギカ】魔法少女になるならどの子がいい?【人気アンケート実施中】
魔法少女アニメの概念を一新させた作品として名高い「魔法少女まどか☆マギカ」(まどマギ)。可愛らしいキャラクターデザインやタイトルからは想像できない、謎が謎を呼ぶダークで重厚なストーリーが評判を呼びました。劇場版やスマートフォン用ゲームなどの展開も進んでおり、2000年以降を代表するアニメの1つと言えるでしょう。
今回は、そんなまどマギで「あなたがなりたい魔法少女」について人気投票を実施します。過酷な運命を背負いつつ、懸命に戦う彼女たち。ぜひ、この子ならなりたい! と思える魔法少女に投票してみてださい。
鹿目まどか
本作の主人公、鹿目(かなめ)まどか。作中で彼女は自分自身について「何の取り柄もなく鈍臭い性格」などと、ちょっとネガティブに語っていました。しかし、穏やかで誰にも優しく人を思いやる気持ちの強いまどかは、家族や多くの友達から好かれています。
主人公でありながら、終盤まで魔法少女になることを逡巡していたまどか。しかし、最後には全ての魔法少女を救うための契約を交わすことに。新たな世界の「概念」になってしまう展開は切なくも圧巻です。真の魔法少女として世界を救いたい! と思うなら、鹿目まどかになることをおすすめします。
暁美ほむら
まどマギの影の主人公である暁美(あけみ)ほむら。元々は不器用で気弱な性格でしたが、まどかを助けるために幾度となく同じ時間を繰り返し続けたことで、強力な魔法少女に変わっていきます。まどかへの友情以上の特別な感情も、その中でさらに高まってきたものと思われます。彼女への執念があったからこそ、非常に辛いはずのループ行為ができたのでしょう。
ほむらの本当の目的を知ることで、彼女がお気に入りのキャラになった視聴者も多いはずです。好きな人をどこまでも追いかけて幸せにしたいなら、暁美ほむらになりましょう。
巴マミ
先輩格の魔法少女として登場した巴(ともえ)マミ。魔法少女としての心得を教えてくれた頼りになる優しい人柄の彼女でしたが、3話で起きた悲劇はまどかとさやかを恐怖と悲しみの底に突き落としました。放送当時、衝撃を受けた視聴者も少なくありませんでした。
序盤で退場したマミですが、彼女との出会いはまどかやさやかに大きな影響を与えます。お姉さん系キャラとして、ファンからの人気も根強いです。ベテラン魔法少女として若い子達を導きたければ、巴マミに転生しましょう。
美樹さやか
まどかの親友のさやかは、まどマギの中でも最も中学生らしい少女と言えるでしょう。好きな男子の怪我を治したいという願いで魔法少女になり、最初は勇敢に魔女と戦っていきます。しかしソウルジェムの真実を知り、また好きな相手と友人が三角関係になっていたことが彼女を追い詰めます。そして最終的には自身が魔女と化すことに……。
本来は明るいムードメーカーだった彼女。その裏に秘めた好きな人へのピュアな想い、何より魔法少女としての勇敢さやかっこよさもさやかの魅力です。魔法少女として、悲劇の恋を背負いつつ戦い抜きたければ、美樹さやかになりましょう。
佐倉杏子
マミの死亡後にまどかたちの前に現れた魔法少女、佐倉杏子。男勝りで勝気な性格の上、「自分のためだけに魔法を使う」というポリシーを持っています。特に「他人への祈り」から魔法少女になったさやかと対立します。
しかし、杏子には「愛する家族のために魔法を使った結果、悲劇を生んでしまった」という暗い過去が実はありました。彼女もまた、自らを犠牲にしてまで他者を助けようとする慈悲深さを秘めていたのです。破滅していくさやかに最後まで寄り添う姿は印象的でしたね。そんな強気かつ優しい魔法少女になりたければ、佐倉杏子をおすすめします。
百江なぎさ
まどマギのTV版アニメには少女の姿では登場せず、「[新編] 叛逆の物語」でお目見えした魔法少女です。小学生くらいの容姿で「〜なのです」という語尾を付けて話します。その正体は、アニメ本編で巴マミが戦い破れた「お菓子の魔女」でした。「叛逆の物語」では既に「円環の理」に導かれており、さやかと共にまどかの補佐役をしています。チーズ好きのキャラとしても人気です。
まどマギシリーズでは遅めの登場となった彼女。マミを食らったあの「お菓子の魔女」の正体が、こんな愛らしい子だったことに衝撃を受けた視聴者も多かったと思います。幼いチーズ好きの魔法少女になりたいなら、百江なぎさになりましょう。
まとめ
まどマギに登場する魔法少女は、どのキャラクターもそれぞれ魅力的で可愛らしく、応援したくなる子ばかりです。ぜひ自分がなりたいと思う魔法少女に投票し、彼女の持つ魅力や良さを再確認してください!