カラオケ事業などを展開するエクシングは、2022年で創立30周年を迎えたことを記念し、「カラオケ文化の日」である10月17日に「JOYSOUND カラオケ30周年ランキング」を発表しました。

　これは、通信カラオケ「JOYSOUND」を発表した1992年から2022年の30年間に歌唱された楽曲の回数に基づき、集計を行ったものです。

　今回はその中から「総合アーティストランキング」を紹介します。この30年間、最も多くの人に歌われたアーティストは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

（出典元：エクシング「アニソンは時代を映す鏡！JOYSOUNDが、カラオケ30周年ランキングを発表！一番歌われたのは『残酷な天使のテーゼ』、アーティスト首位はMr.Children！」）

第2位：浜崎あゆみ

　第2位は浜崎あゆみさん。モデルや俳優を経て、1998年に1stシングル「poker face」でソロ歌手としてデビューしました。

　特に1999〜2000年代前半にかけて大ヒットを連発し、ソロアーティスト並びに女性アーティストとして史上初となる、シングル・アルバム総売上枚数5000万枚を達成しました。代表曲「Boys ＆ Girls」「SEASONS」など、多くの作品でミリオンヒットを記録しており、カラオケで熱唱するファンも多いようです。

第1位：Mr.Children

　第1位はMr.Childrenでした。1989年に結成された4人組ロックバンドで、1993年に発売された「CROSS ROAD」がミリオンヒット。翌1994年発売の「innocent world」では初のオリコンチャート1位を獲得しました。

　その後も複数のダブルミリオン達成などヒットを連発し、これまでにシングル10作品、アルバム14作品でミリオンセラーを達成しています。また、テレビ番組やCMとのタイアップ曲も多くあり、気付くとメロディを口ずさんでしまう人も多いのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！