自動車の購入に関する情報・サービスを提供するメディア「MOTA（モータ）」では、新車や中古車の最新の人気車種ランキングを、ボディタイプやメーカー別に紹介しています。今回はその中から、「ステーションワゴン・ツーリングワゴン（中古車）の人気車種ランキング」（2022年11月1日時点）のランキング上位の結果を見てみましょう。

第2位：ミニ ミニクラブマン

　第2位は「ミニ ミニクラブマン」でした。2007年にラインアップされたステーションワゴンタイプの一台で、ワンよりも大きめのサイズや独特のドアが特徴。快適な室内空間や荷室、ミニらしいレスポンスの良さを備えた実用的な車種として人気を博しました。2015年にはモデルチェンジを経て2代目が登場し、2019年にはマイナーチェンジを実施。ミニらしい個性を残しつつ、ボディサイズがより拡大して、室内空間と荷室の快適性・実用性もさらに向上。乗り心地も高まり、今なお人気を集め続けています。

第1位：スバル レヴォーグ

　第1位は「スバル レヴォーグ」でした。ステーションワゴンの市場を長らくけん引してきた「レガシィツーリングワゴン」の後継車種として、2014年に誕生しました。海外向けに大型化が進んだレガシィツーリングワゴンに対して、レヴォーグは日本ユーザーが求めるサイズ感を追求。そこへ長らく培ってきたワゴンのハウツーを詰め込んだ新型スポーツツアラーとして人気を集めました。

　2020年にはフルモデルチェンジを経て、2代目が登場しました。性能が格段に向上した運転支援システム「アイサイトX」、次世代プラットフォーム「SGP」とフルインナーフレーム構造の組み合わせが実現する操縦性や乗り心地など、さらなる進化を実現。日本カー・オブ・ザ・イヤー2020-2021を受賞するなど、高い評価を獲得しました。

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