【ガンダム】「仮面キャラ」の声優であなたが好きなのは誰?【2022年版・人気投票実施中】
ガンダムシリーズといえば、カッコいいMSのデザインや白熱の戦闘シーンはもちろん、一癖も二癖もある登場人物も大きな魅力。中でも、初代「機動戦士ガンダム」に登場したシャア・アズナブル以降の定番となっている仮面キャラは、いずれの作品でも重要な人物として描写され、その役を演じる声優もまた存在感ある演技で物語に華を添えています。
そこで今回は、ガンダム仮面キャラの声優に注目してアンケートを実施します。「この声優こそハマり役だ!」と思う人に、ぜひ投票してください。それではまず、歴代の仮面キャラを演じた3人の声優を紹介します。
池田秀一(シャア・アズナブル/フル・フロンタル)
ガンダム仮面キャラの元祖といえば、「赤い彗星」ことシャア・アズナブルですね。「機動戦士Zガンダム」ではクワトロ・バジーナの偽名を用いて活躍し、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」では宿命のライバルであるアムロ・レイと死闘を繰り広げました。
演じた池田秀一さんは、アムロを演じた古谷徹さんと並んで、ガンダムシリーズを代表する声優の1人といえるでしょう。クールでどこか達観していながら、煮え切らない態度を示すなど、人間臭さも垣間見えるシャアのキャラクターをうまく表現しています。
また、池田さんは「機動戦士ガンダムUC」にて同じく仮面キャラであり、シャアの再来と呼ばれるフル・フロンタルも担当。仮面キャラではないものの「ガンダムSEED DESTINY」ではギルバート・デュランダル議長も演じています。
子安武人(ゼクス・マーキス/ネオ・ロアノーク)
ゼクス・マーキスは、「新機動戦記ガンダムW」に登場する仮面キャラで、秘密組織OZに属する士官。その正体は、かつて完全平和主義を唱え滅んだ王国「サンクキングダム」の王子であるミリアルド・ピースクラフトです。
第1話から登場する重要なキャラクターであるゼクスを演じたのは、色気のある低音ボイスが特徴的な子安武人さん。普段は冷静沈着ながらも心の底では闘争心を燃やし、無鉄砲なところもあるゼクスの複雑なパーソナリティーを、 緩急自在に表現しています。また、子安さんは「ガンダムSEED」のムウ・ラ・フラガを演じ、「ガンダムSEED DESTINY」では仮面キャラであるネオ・ロアノークとして登場しました。
関俊彦(ラウ・ル・クルーゼ)
コズミック・イラを舞台とする「機動戦士ガンダムSEED」で、「仮面の男」と呼ばれているラウ・ル・クルーゼ。ある理由で人類を憎悪しているものの、「人類を滅ぼしたくない自分」も同時に存在しており、複雑な心情を抱えたキャラクターでもあります。
声を担当した関俊彦さんは、普段は優しそうな声色が特徴的ですが、大人びた雰囲気とクールな演技で、ラウ・ル・クルーゼの抱える心の闇を見事に表現しています。ちなみに関さんは、1995年の「新機動戦記ガンダムW」では主役のガンダムパイロット5人組の1人であるデュオ・マックスウェルを演じました。
ガンダム「仮面キャラ」の声優で一番好きなのは?
「ガンダム」シリーズ歴代の仮面キャラ3人を紹介しました。投票対象は「ガンダム」シリーズの仮面キャラを担当した12人の声優となりますが、選択肢にいない声優に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメントで声優名およびキャラクター名、投票理由をお書きください。
そのほか、各仮面キャラや演じた声優の魅力、印象に残っているセリフや演技などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんの投票をお待ちしています!