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ミュージシャンや俳優など多方面で活躍し、飾らない人柄や魅力的な歌声で人気を集める星野源さん。今回ねとらぼ調査隊では「『星野源』の曲の中で人気No.1を決めよう！」と題して、そんな星野源さんの楽曲の人気投票を実施しました。
投票対象は、いずれも世代を問わず幅広く愛される星野さんの楽曲28曲。それ以外の曲がお気に入りという場合は「その他」に投票の上、コメント欄から好きな楽曲について教えてもらいました。
投票期間は、2020年12月21日から2021年1月21日まで。合計4212票の投票をいただきました。ありがとうございました！
それでは、アンケート結果を見ていきましょう！
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第10位：化物
第10位には「化物」がランクイン。投票数は165票（全体の4.0％）でした。
何気ない日常生活の中で一人、自分の声を誰かに届けようと必死にもがく、そんな孤独の苦しみを歌い上げた歌詞には共感した人も多いのではないでしょうか？ 一方、曲調は歌詞と真逆にポップで、そんな苦しみの中でも前を向く力をもらえる一曲となっています。
コメント欄には「この曲と星野源さんのおかげで今、生きていられます。今でも大好きな曲です」といった声が寄せられました。
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第9位：Crazy Crazy
第9位に入ったのは「Crazy Crazy」。投票数は169票（全体の4.1％）でした。
苦しい病気療養を乗り越えて生まれた一曲は、思わず体を揺らしたくなるアップテンポな楽曲。ですが、どこか物悲しさも感じさせる歌詞があいまって、不思議な魅力を放っています。星野さんがリスペクトしている「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバーの名前が歌詞に垣間見えるなど、星野さんの音楽愛を感じられる一曲でもあります。
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第8位：アイデア
第8位は、220票（全体の5.3％）を獲得した「アイデア」がランクイン。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌です。
星野さんの代名詞とも言えるマリンバから始まるイントロ、その疾走感のまま駆け抜ける1番は、いつ聞いても気持ちが盛り上がりますよね。2番は一転、歌詞もメロディも少し暗い雰囲気に包まれ、情緒あふれる落ち着いた旋律が胸を打ちます。
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第7位：Friend Ship
第7位には、映画「森山中教習所」の主題歌「Friend Ship」が入りました。得票数は239票（全体の5.8％）でした。爽やかなメロディの中にどこか哀愁が漂う、とても不思議な魅力あふれる一曲です。歌詞、曲調、流れたタイミング、全てが映画と見事にシンクロした素敵な一曲でもありました。
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第6位：桜の森
第6位にランクインしたのは「桜の森」で、投票数は251票（全体の6.0％）でした。ダンスミュージックを思わせる軽快なリズムに乗せて優しい歌詞を歌い上げた一曲は、シンプルな旋律ながらも力感あふれる素敵な楽曲となっています。
コメント欄では「全てが大好きですが、桜の森はイントロにやられます。特にライブでのイントロはしびれます」「原曲も好きですが、ライブごとのアレンジもカッコいい！」といった反響が見られました。
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第5位：SUN
第5位は、267票（全体の6.4％）を獲得した「SUN」でした。
明るいメロディと歌詞が特徴で、どんな時でも元気をもらって前向きになれる素敵な一曲です。この曲で星野さんを知った人も多いようで、コメント欄には「SUNで彼を知って、大ファンになりました！」「源ちゃんを知ったのもSUNだし、パーッと明るい気持ちになれる」「星野源を知ったきっかけのSUNが一番」といった声がたくさん寄せられました。
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第3位：Pop Virus
第3位には、298票（全体の7.2％）を獲得した2曲がランクイン。まず1曲目は「Pop Virus」。ゆったりした心地よいメロディと、自然と体を動かしたくなるヒップホップ調のリズムが融合した独特の一曲は中毒性が高く、何度もリピートしたくなりますよね。
コメント欄では「3分弱ながら、歌詞、メロディー、リズムどれを取っても世界観の広がり、伝えたいことがぎゅうぎゅうに詰め込まれてて、何度聞いても高揚します！」「東京ドームツアー2日目にPop Virusを聞いた時に感動しました」といった声が聞かれました。
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第3位：くだらないの中に
第3位のもう一曲は「くだらないの中に」でした。みんな表に出さないけど、心のどこかで共感できる、そんな恋愛の本音を詰め込んだような一曲は、刺激的な歌詞とアコギの素敵なメロディが心に響くラブソング。どんな愛の形でも受け入れてくれる、そんな優しさにあふれているように感じます。
コメント欄には「くだらないの中に。愛のある歌です」といった反応が寄せられました。
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第2位：Week End
第2位には、408票（全体の9.8％）を獲得した「Week End」が入りました。
懐かしさを感じさせる軽快なリズムが心地よく、まさに週末を前にした時のように気分が上がりますよね。歌詞はどこか官能さを感じさせる一方、生きる力を分けてくれるような力強さにもあふれており、聞くだけで活力が湧いてきます。
コメント欄では「私を闇から救いだしてくれたWeek Endは、私の中の神曲です！」といった声が聞かれました。
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第1位：Hello Song
見事、第1位に輝いたのは「Hello Song」でした。得票数は453票で、全体の10.9％を占めました。
華やかなイントロからラストまで、思わず走り出したくなる疾走感にあふれたポップな一曲は、明るい未来への希望にあふれた歌詞も大きな魅力。コメント欄にも「歌詞的には、私はHello Songが素敵だなと思います」「どんなに辛いことがあっても、いつか出会える未来のために今頑張ろう、生きよう、生きてまた会おうというメッセージ性に心から感動しました」といった声が寄せられました。
コメント欄では「歌を歌うときは」や「Present」に反響集まる
今回、投票項目以外の楽曲がお気に入りという場合は「その他」に投票の上、コメント欄から楽曲について教えてもらいました。そちらで多くの反響が集まったのは「歌を歌うときは」「Present」などでした。
「歌を歌うときは」には、「源さんの人柄や歌を届けようという覚悟が感じられて好きです」「とてもまっすぐで響く歌だと思います」「優しい気持ちになれます」など、星野源さんの人柄や曲の美しさに関するコメントが見られました。
「Present」は「キュンキュンしました」「飛び抜けて美しい曲だと思う」といった感想のほか、「イントロと管楽器の使い方が最高」「後半、雲がパッと晴れるような、曲想の変化が素晴らしい」など、演奏面に心を打たれたという声も聞かれました。
その他にも「ミスユー」「『日常』です。 楽しい日々も辛い日々も全て肯定してくれる、日常をコツコツ進む人たちへの温かいエールだと思います」「『生まれ変わり』。切ないのに懐かしく温かい気持ちになれるこの曲が大好きです」など、たくさんのコメントをいただきました。ありがとうございました！
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