【不動産】「売れない不動産の理由」ランキング発表 1位は「希望価格が相場より高い」【2021年最新調査結果】

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 すむたすは、不動産売買業に対して「売れない・売れづらい不動産の理由」に関する意識調査を実施しました。

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売れない不動産の理由、1位は「希望価格が相場より高い」

 売れない・売れづらい不動産の理由は「希望価格が相場より高い」が1位。売り主の希望価格が相場よりも高いため買い手とのギャップが生まれるケースは少なくないようです。

 第2位は「共有部が汚い・状態が良くない」、第3位は「築古で室内状況劣化」、第4位も「設備が古い」となっており、室内環境・設備環境の劣化は不動産売買に大きく影響するようです。

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新型コロナの影響で「周辺の利便性」の重要度が増加

 「売れない・売れづらい不動産の理由」のうち、コロナ禍の影響で重要度が増したのは多い順に「周辺にスーパー・コンビニ等の商業施設がない・少ない」「周辺に医療施設・介護施設がない・少ない」「希望価格が相場より高い」となっています。周辺の利便性がより求められる傾向が強いようです。

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不動産売却に関する相談内容、「住宅ローンを返済できなくなった」が増加

 不動産売却に関する相談内容の中で、「住宅ローンを返済できなくなった」「資金が必要となった」「より良い住まいに住み替えたい」がコロナ禍の影響で増加。収入が減少し、住宅ローンの支払い難や資金難によって不動産を売却する不動産所有者が増えているとみられています。

 調査の詳細は、次のページからご覧ください!

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