【機動戦士Vガンダム】「Vガンダム」作中で乗ってみたいMS・MAはどれ?【人気投票実施中】
1993年からおよそ1年間にわたり放送された、機動戦士Vガンダム。放映開始当初こそ子供向けのロボットアニメの色合いがありましたが、後半は戦争を軸とした重厚なテーマを取り上げ、幅広いファンから支持されるガンダム作品となりました。
今回は「あなたが機動戦士Vガンダムで乗ってみたいMS・MAは?」という人気投票を実施します。それではまず投票対象の中から、5機のMSを抜粋して紹介します。
ヴィクトリーガンダム
主人公のウッソ・エヴィンが所属するレジスタンス組織リガ・ミリティアが独自開発した汎用可変合体MSで、同型の機体が複数存在します。それぞれにウッソたちが乗り込んで戦いを繰り広げ、敵対するザンスカール帝国に対する反骨の象徴とされていました。
コア・ファイター、トップ・リム、ボトム・リムの各パーツの組み合わせによる変形をすることで、戦力強化を実現。性能はもちろん汎用性も高いモデルであり、ザンスカール帝国の軍事部門・ベスパが開発したMSにも引けを取らない仕様です。
V2ガンダム(アサルト/バスター)
ヴィクトリーガンダムの実質的な後継機であり、物語後半からはウッソが搭乗する機体。戦力や汎用性を強化し、開発当時の技術が集結した究極のMSとされています。機動性を格段に向上させる「ミノフスキー・ドライブ」を採用しています。
また、追加装備アサルトパーツを搭載し、ビーム攻撃における強大な防御力を持つV2アサルト、メガビーム・キャノンなど高い攻撃力を誇る兵器を追加したV2バスターといったカスタム機も存在します。
ゾロアット(リガ・ミリティア仕様)
もともとは、ザンスカール帝国の軍事部門・ベスパが開発したMS。これをリガ・ミリティアが奪取し、新たに塗装して自軍の機体としたものです。機動性や装備などにおいて非常に高い総合力を誇る機体。
安定性もあって操縦も容易であることから、主力として用いられています。戦力不足が課題であったリガ・ミリティアにおいて貴重な戦力となりました。
ゴッゾーラ
ザンスカール帝国軍のベスパが開発した試作MSであり、これまでの戦いにおけるMSの脆弱性を改良すべく作られたもの。主に地上戦で出動させることを想定しており、対人・対物用の高精度センサーを搭載しています。
既存機であるシャッコーよりも機動性に優れていますが、武装ではゾロを圧倒するほどではありません。そのため、試作段階から量産に至ることはなく、あくまで実験機として用いられました。
ザンネック
ベスパが開発した試作MSで、サイコミュを搭載したもの。鈴のような補助具を使ってサイコミュを増進させ、搭乗者であるファラ・グリフォンの能力を拡張できます。
ザンネック・キャノンは成層圏から地上への射撃が可能になるほどの射程距離を持っています。これにより、リガ・ミリティアのラゲーン基地が襲撃され、甚大な被害を及ぼしました。
その他
機動戦士Vガンダムに登場したMS・MAの中から、5機をピックアップして紹介しました。Vガンダムは、独自かつ精巧な設定のもとにさまざまなMS・MAが登場しました。リガ・ミリティア機とザンスカール帝国機のデザインの違いも見ていて飽きません。
なお投票対象には、ほか29機のMS・MAをリストアップ。項目以外の機体へ投票したい場合は「その他」へ投票し、機体名をコメント欄に投稿してください。それでは下のアンケートより、投票よろしくお願いします。