2010~20年の紅組司会者で印象深かったのは誰?【人気投票】
大みそかの定番番組として日本人に愛され続けている「NHK紅白歌合戦」。司会者が毎年誰になるかも、見どころの一つです。紅組の司会者にはその年のNHKドラマの出演者を起用することが多いので、事前に予想を立てるのも楽しいですね。
今回は2010〜20年の紅組司会者について、誰がよかったかをテーマにアンケート調査を実施します。司会が変われば紅白の雰囲気もかなり変わるもの。特に良い印象の残っている人にぜひ、投票してみてください!
松下奈緒
2010年の紅組司会者は、女優の松下奈緒さんでした。同年にNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロインを演じて話題になっています。初めての紅白司会でありながら知的で落ち着いた印象の松下さんに、大御所の和田アキ子さんもたすきに「日本一の司会者」と書いて称賛を送りました。
井上真央
2011年は、女優の井上真央さんが紅組司会者を務めました 。井上さんも同年の連続テレビ小説「おひさま」でヒロインを演じています。紅白初出演というだけでなくテレビ番組司会も今回が初めての井上さんでしたが、滑舌の良さや聞き取りやすさ、そして愛嬌のあるキャラクターで評価されています。
堀北真希
2012年の紅組司会者は、同年にNHKテレビ小説「梅ちゃん先生」でヒロインを演じたものの、今では女優を引退している堀北真希さん。紅白の司会では「自分の気持ちを伝えられるようにしたい」と意気込んでいたとのこと。実際、ハキハキとした喋りとテキパキとした進行が話題になりました。おっとり系のようにも思える堀北さんですが、無駄のないスムーズな司会でした。
綾瀬はるか
2013年の第63回紅白紅組司会者は、同年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた女優の綾瀬はるかさん。素の性格が天然系ということからハラハラする場面もちょっとありました。しかしきちんと進行をやり遂げ、気取らない素顔でも高い好感度を得ました。また第64回(2013年)、第66回(2015年)、第70回(2019年)の紅白でも紅組司会者を務めました。
吉高由里子
2014年は、同年の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインを演じた吉高由里子さんが紅組司会者でした。吉高さんも天然系といわれ、天真爛漫な素顔がリハーサルでちょっと垣間見えたそうです。とはいえ本番では司会者の仕事をきっちりまっとうしました。
有村架純
2016年と2017年の紅組司会者は、女優の有村架純さんでした。彼女は2017年に連続テレビ小説「ひよっこ」の主演を務めました。2016年のときは嵐の相葉雅紀さんが、2017年には同じく二宮和也さんが相方に選ばれています。
広瀬すず
平成最後の2018年の紅組司会者は、女優の広瀬すずさんでした。同年放映のシリーズ第100作となるNHK連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインを務めています。若さゆえか時間内に曲紹介ができなかったりなどのミスも少しありましたが、なんとか司会をやりきりました。
二階堂ふみ
2020年は、同年のNHK連続テレビ小説「エール」のヒロインを演じた女優の二階堂ふみさんが紅組司会者となりました。歴代司会者の中でも最年少でしたが、テキパキした司会進行に貫禄を感じた視聴者も多かったようです。白組司会者の大泉洋さんとのコンビネーションも抜群でした。
まとめ
こうしてみると、10年の間に多くの女優さんが年越しの大役を果たしてきたことが分かります。下の選択肢からぜひ思い出に残っている名前を選んで、クリックをお願いします!