1996年にメジャーデビューしてから2003年に解散するまで、独自のロックを聞かせ続けた「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」。パンクやガレージ、ロカビリーなどさまざまな要素を混ぜ込んだサウンドは、当時の日本では新しい形のロックとして衝撃を与えました。

　今回は、「THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのシングルで一番好きな曲は？」というテーマで人気投票を実施します。それでは、対象となる楽曲から売上枚数が多い3曲を紹介していきます。

G.W.D

　1998年に発売された8枚目のシングルが「G.W.D」です。特徴的なタイトルは歌詞の中に使われている「がなる、われる、だれる」の頭文字。サビの部分はつい一緒にシャウトしたくなるような、耳に残る楽曲ですよね。古き良きロックと同じサウンドを聞かせるために、昔のレコードと同じくモノラル録音で収録しているそうです。

ゲット・アップ・ルーシー

　1997年に発売された5枚目のシングルが「ゲット・アップ・ルーシー」です。ギターのアベフトシさんが奏でるカッティングが特徴的な一曲で、メンバーが愛するロンドンでレコーディングされたのだとか。ロックなサウンドながらポップさもあり、サビのコールアンドレスポンスで盛り上がれるライブの定番曲です。

アウト・ブルーズ

　1998年に発売された9枚目のシングルが「アウト・ブルーズ」です。鋭く響く高速のギターと、ボーカルのチバユウスケさんの声が相まって印象的な一曲になっています。イントロからエンディングまで畳み掛けるようなロックンロールを聞くことができる曲です。

「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のシングルで一番好きな曲は？

　ここまで「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のシングル曲の中から3曲を紹介しました。日本のロックの歴史を変えた伝説的なバンドの1つであるミッシェル。ぜひ、あなたの好きなシングル曲を教えてください。

　選択肢にはシングルの表題曲とカップリング曲を用意していますが、ほかにもたくさんの名曲がありますよね。選択肢にない曲に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄で曲名を教えてください。投票した曲に関するアツイ思いなども、ぜひコメント欄にお寄せください。投票お待ちしています！

参考

• ミッシェル・ガン・エレファント | 日本コロムビアオフィシャルサイト
• THEE MICHELLE GUN ELEPHANT – UNIVERSAL MUSIC JAPAN
• THEE MICHELLE GUN ELEPHANT（Wikipedia）